あぐり王国 放送内容

2013ǯ0209土
徹底管理でストレスフリー!


あぐりっこ子牛のミルクやりに挑戦!

コウキ「吸い付いてくる~」

あっという間に子牛と
仲良くなったあぐりっこ。
ペロペロなめる姿もありました…





森崎
「この子たちはこれからずっと一緒ですか?」

小倉さん
群は変えないようにして、
 ずっと友達の中でいるようにします。
 やはりストレスをかけないようにします
 
森崎
「毎回まわりにいる顔ぶれが変わったら
 僕らでもストレスありますもんね~」





このあと子牛達は離乳舎と呼ばれるところで
ミルクではなく飼料を与えて
さらに2ヶ月近く過ごし、
今度は育成舎へと移ります。

早速育成舎に移動してきました。

小倉さん「こちらですよ~」

あぐりっこ「うわ~大きい!」





森崎「大きい!もう大人じゃん!」

小倉さん
「これは250kg~270kgぐらいです」

河野
「半年で200キロ越えちゃうんですか!」





小倉さん
「将来の肥育のために胃を頑丈にします。
 牧草とかデントコーンサイレージとか
 繊維分のある物をどんどん食べさせ、
 完全なる胃袋を作って、
 後半は濃厚飼料を食べられる牛にしていく!」

森崎「けどまだまだ大きくなるんだ~!」





ということで出荷直前の牛がいる
肥育舎にやってきました!

あぐりっこ「おっきい~!」
森崎「迫力あるなあ~~!」





小倉さん
「これが800kgぐらいになっています。
 約20ヶ月(600日)経っています」

森崎「こんなに大きくなるんだ!」

小倉さん「1日12kgぐらい食べます」
 
森崎「1頭が?すごい量!」





肥育舎では配合飼料と呼ばれる
栄養価の高いエサを与えて
牛の体を大きく成長させます。

そのほかトヨニシファームでは、
栄養を取りすぎないよう
配合飼料と小麦ワラなどの粗飼料を合わせた
オリジナルのエサを与えて
健康な牛の体作りを心がけています。





森崎
「全部で600日。ついに出荷になる…
 みんなは出荷ってどういう意味かわかる?」

サナ「加工される」

森崎
「そうだね~子牛のあどけない姿を見て
 ミルクもあげてきたけども出荷される。
 どんなふうに思うかな?」





コウノスケ
「色んな人に助けられて成長して
 それを食べているってことは
 すごく感謝しなきゃいけない
 という気持ちになりました」

森崎
「我々は牛さんの命をいただいて
 僕達は生活させていただいてる。
 だからお肉を食べる時は感謝して
 命をありがとういただきます
 という思いで食事に向き合ってほしいね」




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