一行が向かったのは『羊と雲の丘』の
敷地内にある『世界のめん羊館』。
サフォークを含めた様々な種類の羊が
見学できる施設です。
さっそく館長の清水勲さんに館内を
案内して頂きます。
■羊と雲の丘
住所)士別市西士別町5351
電話)0165-22-2991
佐々木「早速入っていきましょう~」
扉オープン!
河野「うわ~すごいわ」
森崎「いっぱい種類がいる!」
目の前には羊・ヒツジ・ひつじ…
河野
「羊ってこんなに違うんですね。
毛の色自体が違うんですね」
タケシ「これはライオンみたい!」
河野「角がクルクル巻いてる!」
佐々木「マンクスロフタンという種類ですね」
清水さん
「羊には地名から名前がつくんですね。
これもマン島といって
イギリスにある島の羊です」
とさっそく河野くん、
羊の頭をナデナデしてあげます。
なんだか気持ちよさそうな羊♪
ところが…
河野「何か思ってた感じ違う!」
違うって何?
河野
「ここ(頭)は“ふわふわ”してると思ったら
ここは…チョット…“たわし”みたいです」
みんなツボにはまって大笑い!
さてあぐりっこも“なでなで”してみます。
なでなでするのはカイ君。
森崎
「近い!これは近距離です!」
大人しくなでられているこの羊こそ
実はサフォークでした。
清水さん
「サフォークは肉用種で発育が早いのが特徴!」
森崎「顔が黒いのと白いのがいますね」
清水さん
「奥に毛むくじゃらの寝ている羊がいますね。
これがサウスダウン種といって
羊の中では一番おいしいといわれています。
和牛に近い肉にサシ(脂肪)が入ってます」
清水さん
「これに原種のノーフォークフォーン種を
掛け合わせたのが“サフォーク”なんです。
野生的な強さとおいしい肉を
掛け合わせたのがサフォーク種なんです」