





亘理町イチゴ生産者さんの声
「やっと生活していく基盤ができるかなという
ちょっとした安心した気持ちがあります」
「これも新しいチャンスととらえて
宮城県亘理町のイチゴ復活に向けて
頑張っていきたいと思います」


続いてあぐり一行が向かったのは
亘理町内でも最大規模の仮設住宅があるエリア。
現在もおよそ480戸、
1400人以上の方が生活されていています。
中にはいちご団地の完成を待っている
イチゴ生産者の方も多くいるんです。
この仮設住宅の隣にあるのが…

佐々木
「上の所に文字が書いてありますけど…」
あぐりっこ
「ふるさと復興商店街!」
森崎「華やかにペイントされてますね」
佐々木
「こちらは亘理町の仮設商店街で
今30のお店や事業所が軒を連ねて
この辺りでは最大の大きさの
仮設商店街になります」

仮設住宅の方もよく利用するという
「ふるさと復興商店街」。
組合長・齋藤邦男さんにお話を聞いてみよう。
佐々木「こちらが全体図ですか?」
齋藤さん
「そうです。東郷地区の仮設施設になります。
荒浜地区や吉田地区の方々が被災されて
ここでオープンしたということです」
森崎
「場所を変えてこうして商店街で
やっているということですね」

河野「齋藤さんはどんなお店ですか?」
齋藤
「私は仙台インターネット通信社で、
パソコン教室をやったり
カラオケ教室もやっているんですね!
狭い場所にいるでしょ。
なので憩いの場所を作ってですね
みんなでカラオケをやってます!」