続いてお邪魔したのは今年の4月から
皆さんがそれぞれ経営をしていく営農ハウス。
各世帯それぞれ3棟から8棟のハウスを
管理することになります。
森崎「新しいハウスですよね」
丸子裕人さん「出来立てホカホカです」
森崎「まるで新居のよう!」
これがこイチゴを栽培する高設栽培の
土が入ってない状態です。
丸子さん
「このパイプ(赤)が培地暖房の管です。
水を温めてそれを通します。
そして培地を温めたら戻ってきます(青)」
森崎
「ここに全部土をいれるんだよ~」
ピートモスを高設栽培のベッドに
入れるのですが、
重要なポイントがあるのです。
丸子さん
「モコモコしているので手でならします。
押したら分かるですけど、
土って均一じゃないんですよね。
なので端っことか土を補充してならす!」
ではここで-
チームに分かれてお手伝い~~!
イチゴの苗がすくすく育つベッドを作ろう。
スピードではなく、
いかにいいベッドを作れたかが勝負!
判定は丸子さんご夫婦にお願いしま~す。
じゃ~ん もんすけです!
丸子さんたちイチゴ生産者は、
今年の2月26日に「いちご部会」を発足。
4月からは「いちご部会」のイチゴとして
共同販売していくんだって!
さらに…
JA伊達市 佐々木康行さん
「“野菜集出荷貯蔵施設”の中に
新たにイチゴの棟を建てまして
重量選果機”や“冷蔵庫”を整備して
そこで共同選果をやろうと思ってます。
選果は労力がかかるので農協が引き受けて
生産に集中してもらうことです!」
皆さんが販売するいちごは
伊達いちごってネーミング!早く食べたいな~
あぐりっこは作業を続行中。
いよいよ終盤にさしかかりました!
丸子さん
「もともと(ピートモスは)フワフワなので
もっと圧縮してもらわないと…」
森崎「なるほどね…」
あぐりっこ、真剣にベットを作ります。
さて作業終了~~!
各チームのベットをみてみましょう。
まずコチラがワカナ・タクヤのベットです。
出来栄えは?
タクヤ「大丈夫だと思います」
佐々木「リーダーのアドバイスはどう?」
ワカナ
「人生のアドバイスをされて
イチゴのアドバイスが無かった!」
そうなんです!振り返ってみると-
森崎
「1つの事に絞るにはまだ若い!」
「見たもの触れたもの全てチャレンジ!」
あれれ~大丈夫かなあ?
こちらは河野チーム。レン君が作りました。
レン「台形にするのがいいって…あっ! 」
河野
「言ったらアカン!
それコッソリ教えてもらったん…
間違いなく、勝ちました!」
では丸子さんにジャッジしてもらいましょう。
土の入れ方が良いのは~?