あぐり王国 放送内容

2013ǯ0316土
営農ハウスでお手伝い♪ベット作り挑戦


続いてお邪魔したのは今年の4月から
皆さんがそれぞれ経営をしていく営農ハウス。
各世帯それぞれ3棟から8棟のハウスを
管理することになります。

森崎「新しいハウスですよね」

丸子裕人さん「出来立てホカホカです」

森崎「まるで新居のよう!」





これがこイチゴを栽培する高設栽培の
土が入ってない状態です。

丸子さん
「このパイプ(赤)が培地暖房の管です。
 水を温めてそれを通します。
 そして培地を温めたら戻ってきます(青)
 
森崎
「ここに全部土をいれるんだよ~」





ピートモスを高設栽培のベッドに
入れるのですが、
重要なポイントがあるのです。

丸子さん
「モコモコしているので手でならします。
 押したら分かるですけど、
 土って均一じゃないんですよね。
 なので端っことか土を補充してならす!」





丸子さん
「去年あまり補充とかしなかったんです。
 そうすると生育にムラが出たり
 水の流れが良くなかったので、 
 それをふまえた上で自分のハウスで
 やってみようと思います」



ではここで-
チームに分かれてお手伝い~~!

イチゴの苗がすくすく育つベッドを作ろう。
スピードではなく、
いかにいいベッドを作れたかが勝負!
判定は丸子さんご夫婦にお願いしま~す。





リーダーチームと河野チームに分かれて
まずは重たいピートモスをベットに入れます。
たったコレだけでも大仕事…どうなるかな?



じゃ~ん もんすけです!
丸子さんたちイチゴ生産者は、
今年の2月26日に「いちご部会」を発足。
4月からは「いちご部会」のイチゴとして
共同販売していくんだって!
さらに…

JA伊達市 佐々木康行さん
「“野菜集出荷貯蔵施設”の中に
 新たにイチゴの棟を建てまして
 重量選果機”や“冷蔵庫”を整備して
 そこで共同選果をやろうと思ってます。
 選果は労力がかかるので農協が引き受けて
 生産に集中してもらうことです!」
 
皆さんが販売するいちごは
伊達いちごってネーミング!早く食べたいな~





あぐりっこは作業を続行中。
いよいよ終盤にさしかかりました!

丸子さん
「もともと(ピートモスは)フワフワなので
 もっと圧縮してもらわないと…」

森崎「なるほどね…」

あぐりっこ、真剣にベットを作ります。





さて作業終了~~!
各チームのベットをみてみましょう。

まずコチラがワカナ・タクヤのベットです。
出来栄えは?

タクヤ「大丈夫だと思います」

佐々木「リーダーのアドバイスはどう?」

ワカナ
「人生のアドバイスをされて
 イチゴのアドバイスが無かった!

そうなんです!振り返ってみると-

森崎
「1つの事に絞るにはまだ若い!」
「見たもの触れたもの全てチャレンジ!」

あれれ~大丈夫かなあ?





こちらは河野チーム。レン君が作りました。

レン「台形にするのがいいって…あっ! 」

河野
言ったらアカン!
 それコッソリ教えてもらったん…
 間違いなく、勝ちました!」

では丸子さんにジャッジしてもらいましょう。
土の入れ方が良いのは~?




(C)HBC