

佐々木
「亘理町の名物をいちご部会の奥様に
作っていただきました」
教えてくださったのは
佐藤恵里子さんと鈴木和子さんです。

恵里子さん
「これは“ほっきめし”です。
お店でもたべますけど味が違うので
各家庭でもたべますね」
今回は宮城県亘理町のご当地メニュー
「ほっきめし」を北海道の食材で
作っていただきました!
※詳しい内容はレシピコーアをご覧ください。

さてお味は?
レン「美味しい!」
ワカナ「おかわり何杯でも出来そう」
ポイントはホッキ貝をさばく時に出る汁も使い
だし汁を作ること。
ご飯ひと粒ひと粒にホッキ貝の旨みが
染み込んでいます。

とココで河野君が「デザート」を持って登場!
あぐりっこ「すご~い」
目の前には先ほどのイチゴパン!
河野
「試験栽培で作ったイチゴを使って
この商品を作っているんです!」
篠原さん
「全部で10種類あるんですが
今回は厳選して持ってきました」
※期間限定のため販売終了商品もあります。

ではみんなで頂いちゃいましょう!
タクヤ「おいしい~」
ワカナ「おいしい!」

二人が食べているのはお店の一番人気
シュークリーム!
まとめ買いするお客さんも多いんだとか!
恵里子さん
「しょっちゅう買いにいってるんです!
私達のイチゴだな~
食べるのもったいないなあ~(笑)」

東日本大震災をきっかけに
苦渋の選択を余儀なくされた
亘理町のイチゴ生産者たち。
それぞれの道を歩み始めた生産者を
取材して思ったこととは-

河野
「亘理町でいちご団地が始まるのと
伊達でも始まる風景…
同じ風景が見れて嬉しいなあと思いました」
森崎
「北海道に残る!
ここでイチゴを育てていくからって
伊達市の皆さんに恩返ししていくんだって
その言葉とかすごく響きましたね」


産地を復興させることも、
産地を作り出すことも、
とても大変なことですが
一歩一歩、確実に進んでいる様子。
そこで頑張る生産者の姿に
日本の農業のたくましさを感じました。