あぐり王国 放送内容

2013ǯ0323土
ハウスの中はすっかり春??


さて生産者さんのもとへ移動してきました。
その道中…

藤尾「スゴイですよ」
佐々木「すごいですね」
森崎「雪深いな新篠津」

道路脇の雪は2メートル以上!!
そんな中どうやってアルストロメリアが
栽培されているのでしょうか?





新篠津村の名産花アルストロメリアを
生産している吉田利幸さん。
一行はさっそく栽培されているハウスを
見せて頂きます!



森崎「大きいハウスだね」

藤尾「でっかい換気扇が付いているよ」





森崎「では扉を開けてください!」

あぐりっこハウスの扉をオープン!

するとモワッと温かい空気が
冷たい体を包み込んでいきます。

森崎「うわ~春だあ~ 」

佐々木「温かい!」





藤尾
「中からの風が温かい。
 春のにおいがしますね!」

吉田さん
「ここにある全部がアルストロメリア!
 全部で448本ありますよ」」

森崎「北海道みたいな寒い場所あってる?」

吉田さん
「暑いより寒い方がいいんですよ」





アルストロメリアは
南アメリカ原産の花で、
その品種の数は野生種を含めると
100品種以上あるとも言われています。




佐々木
「こちらは新篠津村で栽培されている
 主なアルストロメリアです」

森崎「これで一部??」

吉田さん「30種類ぐらいあります」

佐々木「その中の一部ですね」

森崎
「へえ~すごい!本当に花の町なんだね」

佐々木
「しかも1年を通して様々な色の
 アルストロメリアが栽培されているんです」





新篠津村のアルストロメリアは、
4月から7月の間が出荷の最盛期となり、
年間およそ150万本
生産されているんです。



森崎
「北海道は暑い時も寒い時もありますよね。
 どういう工夫で年中出荷が可能なんですか?」

吉田さん
「まず夏の暑い時は送風機をつけて
 風を循環させて、中の暑い空気を抜いて、
 冷えるようにしています

森崎「冬は?」
 
吉田さん
「ハウスの中は12度ぐらいに設定しています。
 温度を保つには暖房機を使用しています」





佐々木「巨大!(な暖房機)」

吉田さん
「けっこう燃料をたくので
 出荷数量と灯油代が
 あまり変わらない時もあります」

森崎「へえ~~」




(C)HBC