あぐり王国 放送内容

2013ǯ0406土
商品開発の難しさを知る…


佐々木
「実りの秋の10月には
 ジャガイモと玉ネギの収穫!」
 
森崎「いっぱいやってるね~」

紫色のじゃがいも・シャドークイーンをはじめ
ちょっと珍しいじゃがいもを収穫。
紫色の玉ねぎもちゃんと実ってくれました。

ユウト
「ポテトサラダを作ったんですよ。
 すごい良い色になった!シャドークイーン」

藤尾
「けどみんなは一年前から今日の日に向けて
 いろいろ作業していたんだね」





そして12月。水上農園との出会いが
商品プロデュース企画を大きく前進させます。

水上さんは自分の畑で作っている作物を中心に
素材にこだわった野菜のクッキー
製造販売していたのです。

森崎
「クッキーのイメージが変わりました」

ナナカ
「全部、食感も違ってスゴイ美味しかった!」





水上さんの作る野菜クッキーに感動した一同は
水上農園とタッグを組むことにしました!
この日から商品開発への挑戦が
スタートしたのです。

ここからは水上さんにも同席していただき
今日までの道のりを追ってみよう。

森崎「大変でしたか?」

水上由美子さん「ちょっとだけ!」

森崎「えらい大変だったと思うよ!」





佐々木
「さて水上さんとタッグを組むなら
 こういう物を作りたい!という
 あぐりっこの最終アイデアを
 見せてもらいましょう」

あぐりっこはイラストで
商品イメージを水上さんに伝えていました。

森崎
「かわいいねえ~オニオンクッキー、
 トマトクッキー、人参とカボチャのクッキー。
 これが商品化になったわけではないの? 」

水上さん「そうですね(笑)」





森崎「(このアイデア)ダメだった!?」

水上さん
ダメではないんです。
 子供たちの意見も組み入れてます」

森崎
「みんなのアイデアがそのまま
 クッキーになるわけではない!
 商品開発ってパッと決まりませんよねえ





じゃ~ん もんすけです。
今年の2月、水上さんとあぐりっこは
販売する商品を決定するため
打ち合わせをしていました。
実は僕も参加していたんだよ!



ここであぐりっこは考えてきた
野菜クッキーのアイデアを水上さんに
それぞれ発表しました。

ユウト君は『オニオンチーズクッキー』。
玉ネギを入れ込んだクッキーに
クリームチーズを挟みます。

ナツキ君はトマトの果実入り『トマトクッキー』。
大きさはにぎりこぶしぐらいで“しずく”型。

ヒイナちゃんは『ニンジンクッキー』。
野菜嫌いな人でも食べられるように
ニンジンをおろしたものを生地に練りこみます。
上にのったのはニンジンを甘く煮たもの。

ナナカちゃんは『人参とカボチャクッキー』。
それぞれ四角く切って、
見た目も可愛らしいクッキです。

しかし…





ユウト「僕はオニオンクッキーです!」

水上さん
「食感を出すというのは
 難しいかなと思います。
 コゲたりするかな?」





ナツキ「僕はトマトの果実を入れたい!」

水上さん
果汁が出るんじゃないかと思います。
 そうすると生地に果汁がたれてしまって、
 う~~ん、難しいかなあ」
 
重要なのは水上農園で
製造が可能な範囲である事。
そこで各自が持ち込んだアイディアに縛られず
話し合いをしていると
あぐりファームで栽培した
「ある野菜」のことを思い出したのです!

そしてその野菜を使うことに決定!

どんな野菜かというと…





ナナカ
が変わっていたから興味が出くる!」

ユウト
が主張してくれるし
 つい手がのびそう!!」

さてさてその野菜とは一体??




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