あぐり王国 放送内容

2013ǯ0413土
生産者を支える大切な存在…!


藤尾
「すごい責任感だと思うんですよ。
 酪農家さんが何年もかけて育てた
 自分の生活を支えている牛さんを
 いない間あずかる訳でしょ?
 すごいことやと思うんだよね」

森崎
集団ベビーシッター
 みたいな感じだよね。
 信頼がないとできないよね」





佐々木
「そもそも酪農ヘルパーさんって
 誰でもなれるものなんですか?」

佐藤さん
「誰でもなれると思います!
 まあ酪農家さんに実習してもらって
 ある程度の経験を積んでもらって
 それから…という話です!」

佐々木「資格とかは?」

佐藤さん「車が運転できれば!」





藤尾
「ってことは一応(僕も)なれる…?」

森崎
「おっ!やってみるか?この春から!

藤尾
「な・なんか…番組クビという文字も
 一緒に出てきたんですけど…!」

そんなことはないですよ~
さて詳しい酪農ヘルパーさんの仕組みについて
もんすけに聞いてみよう!





じゃ~ん もんすけです!
豊富町で行われる
『酪農ヘルパー』の取り組みは
平成元年からスタートしました。
現在では町内の酪農家の
およそ8割139戸が利用。
豊富町では12名の酪農ヘルパーが
働いていますが、
作業技術の向上に向けた定期的な
ミーティングを開いて、
酪農家が安心して依頼できる
体制作りに務めています。全道でも
およそ520人が活躍しているという
酪農ヘルパー。生乳生産量日本一の北海道は、
こうした人達にも支えられているんだね!



さて一行は酪農ヘルパーの
佐藤さんと一緒に牧場主が不在という
加藤牧場の牛舎内へ…

佐藤さん
「こちらで酪農ヘルパーの体験を
 してもらおうと思います!」

牛舎に入るのも初めてのあぐりっこ…
では早速お邪魔すると-

あぐりっこ「すげ~」





森崎「いっぱいいるね~」

あぐりっこ
「カワイイ!!」
「いっぱいいる~~!」

佐藤さん
「ここには60頭ぐらいいます」





佐藤さん
「まずフンを掃除して、
 新しい寝ワラを入れてあげます」

森崎
「今日は我々もヘルパーの一員として
 お手伝いできるかな?」

あぐりっこ「できる!!」

森崎「本当はじゃない?」

このは「うん…」

藤尾「顔が引きつってるぞ!」





ここからは佐藤さんと同じく
酪農ヘルパーとして働く
木村康貴さんにも協力して頂き、
あぐりっこが牛舎内の清掃に挑戦!

まずは“フンかき棒”で
牛の脚元に落ちたフンと
ワラをかき集めます。

森崎
「溝に入れていくような感じですね!」





まずはヒビキとコノハが挑戦!
順調に掃除していきますが
もちろん牛さんには
人間の都合は関係ありません…



森崎
「上手だね~あっ大変だ!
 今掃除が終わったところから、ヒビキ!」

ボトボトボト…(トイレタイム♪)

牛さん、あまりに綺麗になったので
気分が良くなったようです!

森崎「今終わったばっかりなのに~!」

藤尾「牛はこっちの動き見てくれないもんな」




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