藤尾
「すごい責任感だと思うんですよ。
酪農家さんが何年もかけて育てた
自分の生活を支えている牛さんを
いない間あずかる訳でしょ?
すごいことやと思うんだよね」
森崎
「集団ベビーシッター
みたいな感じだよね。
信頼がないとできないよね」
佐々木
「そもそも酪農ヘルパーさんって
誰でもなれるものなんですか?」
佐藤さん
「誰でもなれると思います!
まあ酪農家さんに実習してもらって
ある程度の経験を積んでもらって
それから…という話です!」
佐々木「資格とかは?」
佐藤さん「車が運転できれば!」
藤尾
「ってことは一応(僕も)なれる…?」
森崎
「おっ!やってみるか?この春から!」
藤尾
「な・なんか…番組クビという文字も
一緒に出てきたんですけど…!」
そんなことはないですよ~
さて詳しい酪農ヘルパーさんの仕組みについて
もんすけに聞いてみよう!
さて一行は酪農ヘルパーの
佐藤さんと一緒に牧場主が不在という
加藤牧場の牛舎内へ…
佐藤さん
「こちらで酪農ヘルパーの体験を
してもらおうと思います!」
牛舎に入るのも初めてのあぐりっこ…
では早速お邪魔すると-
あぐりっこ「すげ~」
森崎「いっぱいいるね~」
あぐりっこ
「カワイイ!!」
「いっぱいいる~~!」
佐藤さん
「ここには60頭ぐらいいます」
佐藤さん
「まずフンを掃除して、
新しい寝ワラを入れてあげます」
森崎
「今日は我々もヘルパーの一員として
お手伝いできるかな?」
あぐりっこ「できる!!」
森崎「本当は嫌じゃない?」
このは「うん…」
藤尾「顔が引きつってるぞ!」
ここからは佐藤さんと同じく
酪農ヘルパーとして働く
木村康貴さんにも協力して頂き、
あぐりっこが牛舎内の清掃に挑戦!
まずは“フンかき棒”で
牛の脚元に落ちたフンと
ワラをかき集めます。
森崎
「溝に入れていくような感じですね!」
森崎
「上手だね~あっ大変だ!
今掃除が終わったところから、ヒビキ!」
ボトボトボト…(トイレタイム♪)
牛さん、あまりに綺麗になったので
気分が良くなったようです!
森崎「今終わったばっかりなのに~!」
藤尾「牛はこっちの動き見てくれないもんな」