あぐり王国 放送内容

2013ǯ0420土
クイズに答えてカブ博士になろう♪


ではリーダーのB奈良時代を選んだ
ユウセイ君は?
「よく昔話の中でも食卓の絵で
 漬物と一緒に御飯を食べている 
 のがあったので
 そういう古い時代からカブがあると思って」

とここで藤尾君の一言…
「あの漬物、カブか判らないよっ!
 大根の漬物かもしれないよ!」

昭和にアメリカから入ってきたというAが正解か?
それとも奈良時代には食べられていたというBか?
さぁ~どっち!?





佐々木「正解は…B奈良時代です!」

森崎「やった~~~イエ~イ」

ユウセイ君、ハグムちゃん、ご名答!





カブは日本で最も古くから食べられている
野菜の一つと言われていて、
日本書紀には「主食を補う作物」として
栽培をすすめる“おふれ”を出したと
記されています。

日本に伝わったのは奈良時代より前の弥生時代。
原産地は2つあって
アフガニスタンや地中海沿岸の南ヨーロッパと
言われていてるんです。





ちなみに藤尾君が言ってたことは
ぜ~んぶウソ!
信じちゃダメだよ!



藤尾
「カブ(英語風に)じゃないんだよ~
 ごめんな~



続いて2問目!
カブにより近い野菜はどっちでしょう!?
A:ダイコン  B:キャベツ




藤尾君はAの大根、リーダーはBのキャベツを
それぞれ説明してくれます。

藤尾
「演技が上手じゃない役者のことを
 《大根役者》と言います。どういう事か?
 もともと大根というのはカブの仲間!
 カブって丸くてキレイじゃないですか?
 でも大根って長細い、どっちかって言うと
 大根はカブと比較したら
 形が悪いものとされていたんです。ですから
 形が悪い物演技が下手くその役者
 《大根役者》と言われたんです」

と藤尾説を聞いたリーダーは…





リーダー
「ワタクシ大根役者という言葉が
 大嫌いでして!
 煮ても・焼いても・おろしても
 生でも食える大根!そういう役者こそが… 
 やはり日本でステキな俳優なんじゃないか!」

じゃーんもんすけです!
なんと「大根役者」という言葉に
我を忘れてしまったリーダー。
ここ僕の出番だ~





植物はは大きく分けて
「○○科 ●●属」に分けられます。
「科」をさらに細かく分けたのが「属」。

実はカブも大根もキャベツも同じ「アブラナ科」。

そして「カブとキャベツ」は
アブラナ科アブラナ属に分けられます。





しかし大根はアブラナ属ではありません。

よってカブは見た目の似ている大根より
見た目の全然違うキャベツに
「より近い」と言えるんです!




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