

料理研究家でもあり管理栄養士、
マナー講師でもある
東海林明子(しょうじ・あきこ)先生!
料理教室や講演会などを開いて、
食育や食事マナーを広く教えています。
森崎
「ちなみに箸の持ち方には自信ありますか?」
東海林先生
「もちろん!もう何十年も生きてるから大丈夫!」
森崎
「こういう人にしっかり教わりましょうね」

東海林先生
「一生懸命作ってくれているものを
シッカリ食べるってことからが感謝だと思う!」
佐々木
「日々の生活の中で培われていくもので
ありますしね・・・」
東海林先生
「キレイに食べるというのは自分の体にも
マナーが見につくし、
人に不快感を与えない!そういうことは
その人の一生の品格にも繋がる!
そういう事は小さい時から家庭で
教えなければいけないことだと
思うんですけどね…」

「ねっ…お母さんたち! 」
藤尾「来ましたよ!姑のプレッシャー」
佐々木
「まずは参加してくれたあぐりっこ親子の
箸の持ち方をチェックしたいと思います」
森崎「でた~おっかねえ~」

佐々木
「正しい箸の持ち方が問われる…
お魚を用意しました!」
森崎「うわ出た~恒太朗~!」
魚が苦手な恒太朗。悶絶…
東海林先生「ちょっと厳しくチェックします!」
森崎「うわ~怖い~」

佐々木
「ではあぐりっこ親子の箸の持ち方確認!
と行きたいところなんですけど、
ここで出演陣を代表しまして
リーダーにも挑戦してもらおうと思います」
森崎「えええ~」
藤尾
「これダメやったら(東海林先生に)
国王の座を奪われますよ」
東海林先生「のさばるかもしれません!」

ということで、まずはリーダーから。
箸の使い方をチェックする食材は、
正しい箸作法が試される『さんま』を用意。
ちなみにコチラが
東海林先生のお手本となる箸の持ち方。
上の箸を親指、人差し指、中指で持ち、
下の箸は薬指と小指で支えます。
それでは、いよいよ検証スタート!

森崎「いただきます!」
東海林先生「まず良いですね」
右手で箸を上からとり、
左手でお箸を支えて、
右手で箸を持ち直します。
東海林先生「おっと…」
いよいよ魚をほぐします。
森崎「緊張する~~!」

藤尾「お箸の持ち方はどうですか?」
東海林先生
「薬指を使っているところが…
ちょっと違っているかな」
佐々木
「ぐちゃぐちゃになっちゃう人もいますが?」
東海林先生「いいですよ~」

キレイに骨を身から離していくリーダー。
東海林先生
「魚を裏返さないで骨を外すのが
魚の食べるルールなので良いですよ~!」
さすがはリーダー。
箸を上手に使いこなしながら、
さんまをキレイに食べていきます。
さらに注目は食べ終えた後!
藤尾「この仕上がりの美しさは凄いですね」
佐々木「漫画とかに出てくるサンマですよね」
皿にはさんまの頭と背骨しか残ってません!

森崎「ごちそうさまでした」
リーダーの食べ終わりがコチラ!
箸の持ち方に若干の不安はありつつも、
お皿の上に残るのは、
頭と中骨のみという素晴らしさでした。