ということで始まった
あぐりファミリーの野菜作り企画。
市民農園がある札幌市西区の小別沢地区へ-
佐々木
「お世話になるのが“市民農園伊部”です」
現役の野菜生産者であり、
市民農園も開いている園主の伊部義幸さん。
農業のプロに野菜作りの様々なノウハウを
教えて頂きます。
森崎
「さあ目の前に広がる農園!
ここの場所、どう思う?」
河野「素晴らしい!」
カイト「キレイ!」
ハグ「何十種類も野菜を育てられそう」
伊部さん「159区画!」
市民農園伊部では、
およそ1ヘクタールの農地を利用し
一区画およそ60平方メートルで、
合計159区画を提供しているんです。
河野
「他の区画はどうなっているんですか?」
伊部さん
「キャンセル待ちや来年の予約も入っている」
森崎
「市民農園、人気あるね~~!」
佐々木
「やっぱり一回やると次の年も
連続してやりたいって想いもありますし!」
伊部さん
「継続されている人で14年、
作り続けている人もいますよ」
樫見志のぶさん
「良い野菜ができそう。
土がふわふわしていて楽しみ!」
河野
「家族が多いんですか?利用しているのは」
伊部さん
「家族も多いし保育園や幼稚園の方が
利用していますよ」
河野
「この景色見ながら作業できるのが良い!」
森崎
「お仕事と畑どっち行きたいか?」
小西正俊さん「畑ですね!」
じゃ~ん、もんすけです!
都市に住む人も気軽に
農業体験できる市民農園。
札幌市内の市民農園をサポートしている
JAさっぽろの方にお話を伺いました。
堀口憲一さん
『JAさっぽろでは札幌市農政部と連携して
市民農園開設のお手伝いをしております。
農地を遊休化させない!
市民のみなさんに土に触れていただきたい!
との想いから札幌市内20箇所2600区画で
ご利用いただいております。
作物を育てる楽しさ難しさ、収穫する喜び、
自分で育てた野菜を味わう充実感、
地産地消を含めた“食”についても
市民の方にも感じていただけるきっかけに
なればと考えています』
市民農園には宿泊施設を併設した滞在型農園や、
菜園アドバイザーがいる農園などもあったり、
いろんな種類があるんだって~。
本格的な農業体験を気軽にできるのは、
嬉しいよね!
佐々木
「農作業開始!と行きたいのですが
その前にコチラをご覧ください。
収穫までに主な作業をまとめてみました」
伊部さん「土作りがやはり基本!」
森崎「野菜を作る前に土を作るんだ」
伊部さん
「良い土を作れば野菜を植えても
良い物が取れる!」
森崎「では…まずマルチングって何だ?」
樫見浩一さん
「土を保温するために
ビニールを張ったりすることですかね?」
伊部さん「地温を温めるために敷く!」
森崎「まさか浩一さん大正解!」