佐々木
「珍しい!オレンジ色のは『キムチ』」
森崎
「キムチ大福ってどうなんですか?」
佐々木「けどキレイな色してますよ~」
ユニークなものから定番のものまで
ここでしか食べれないソフト大福ばかり。
なんと全部で18種類もあるんです!
どれぐらい人気なのか店員さんに聞いてみると-
森崎「最高売れた個数でいくつぐらい?」
岡本由美さん
「今年のゴールデンウィークだと
売れた日は7000個! 」
森崎「7000個?1日で?」
岡本さん
「1日です!すごい種類も豊富で
みんな個性があって売れるんです!」
個性豊かな商品はどのように生まれたのか?
ソフト大福の生みの親・堀江英一社長に
聞いてみよう。
森崎
「正直これどう?って物もありますよ~」
もち米の里 ふうれん特産館
堀江英一社長
「あはは~ありますね。キムチ!
南幌のキムチ工場に行きましてね…
『キムチ使わせていただけますか』という
ところから始まりました」
森崎
「ひょっとしたら…
北海道の物を名寄のもち米で
包みましたよ!という感じですか?」
堀江社長「餡にも混ぜるんです!」
これらのユニークな大福、
実は北海道の美味しいものにこだわった
ラインナップだったのです。
社員の皆さんで意見を出し合い
商品化しているということ。
今では名寄市の特産品として
大人気商品になりました!
じゃ~ん!もんすけです。
道の駅「もち米の里なよろ」で
販売しているソフト大福は
隣にある工場で作られているんです。
このせいろで蒸されているのは…
もちろん「もち米」。
ソフト大福には時間が経っても固くなりにくい
「はくちょうもち」という品種を
100%使っているんだって!
炊き上がったもち米は
餅つきマシンでつきます。
この日作っていたのは
僕も大好きなよもぎ大福。
今はまだご飯と同じように見えるけど、
500回ついていくと…
わ~!おモチになった~!
もっちもちになったおモチは、
門外不出の工程の後、
あんこを包みながら丸く形成できるマシンで
大福に変身!
ソフト大福は素材選びはもちろん、
製造から保存まで安全安心に気をつけて
作られているだって~!