あぐり王国 放送内容

2013ǯ0601土
キムチに玄米?個性的な大福とは…


森崎
「ここの道の駅に寄ったら
 必ず紹介したいものがあるんです。
 ジャジャーン!
 ソフト大福~!ときめくね~~♪」



こちらのお店で大人気なのが
ソフト大福やお団子などのおもち類。
名寄産のもち米を100%使っていて
若い人からお年寄りまで 
とにかく大人気なんです。



佐々木
「珍しい!オレンジ色のは『キムチ』

森崎
「キムチ大福ってどうなんですか?」

佐々木「けどキレイな色してますよ~」





藤尾
メロンの大福だって!
 聞いたコトないね。メロン大福って」



ユニークなものから定番のものまで
ここでしか食べれないソフト大福ばかり。

なんと全部で18種類もあるんです!

どれぐらい人気なのか店員さんに聞いてみると-





森崎「最高売れた個数でいくつぐらい?」

岡本由美さん
「今年のゴールデンウィークだと
 売れた日は7000個! 」

森崎「7000個?1日で?」

岡本さん
「1日です!すごい種類も豊富で
 みんな個性があって売れるんです!」

個性豊かな商品はどのように生まれたのか?
ソフト大福の生みの親・堀江英一社長に
聞いてみよう。





森崎
「正直これどう?って物もありますよ~」

もち米の里 ふうれん特産館
堀江英一社長
あはは~ありますね。キムチ!
 南幌のキムチ工場に行きましてね…
 『キムチ使わせていただけますか』という
 ところから始まりました」

森崎
「ひょっとしたら…
 北海道の物名寄のもち米
 包みましたよ!という感じですか?」

堀江社長「餡にも混ぜるんです!」

これらのユニークな大福、
実は北海道の美味しいものにこだわった
ラインナップだったのです。
社員の皆さんで意見を出し合い
商品化しているということ。
今では名寄市の特産品として
大人気商品になりました!





じゃ~ん!もんすけです。
道の駅「もち米の里なよろ」で
販売しているソフト大福は
隣にある工場で作られているんです。

このせいろで蒸されているのは…
もちろん「もち米」。
ソフト大福には時間が経っても固くなりにくい
「はくちょうもち」という品種を
100%使っているんだって!





炊き上がったもち米は
餅つきマシンでつきます。
この日作っていたのは
僕も大好きなよもぎ大福。

今はまだご飯と同じように見えるけど、
500回ついていくと…  

わ~!おモチになった~!





もっちもちになったおモチは、
門外不出の工程の後、
あんこを包みながら丸く形成できるマシンで
大福に変身!

ソフト大福は素材選びはもちろん、
製造から保存まで安全安心に気をつけて
作られているだって~!




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