あぐり王国 放送内容

2013ǯ0608土
水をたっぷり…苗植え完了!


盛り土、そしてマルチングの作業が無事終了。
いよいよこれから、それぞれの家族が育てる
野菜の苗を植えていきます。

樫見ファミリーは、
上からゴーヤ、枝豆、ミニトマトを。





そして小西ファミリーは、
キュウリ・ミニトマト・カボチャの順に植えます。



まずはマルチの上から穴をあけます。
苗を植える穴の深さは10センチ程度が目安。



また苗の乾燥を防ぐ為に
水をたっぷり与えるのもポイントです!

佐々木
「こうすることによって
 “水やりの回数”を減らすことができる!」





ポットから苗を出して、
さきほどの穴に入れます。
掘ったときに出た土をかぶせて定植完了!



一人一人が収穫への期待を込めて、
丁寧に作業を行います。
そして全ての野菜の苗植えが終了!



森崎「苗植えはどうでしたか?」

カイト
「水の量とかに気をつけてやれたので
 いい野菜が育ちそう!

永美さん
「ちょっと腰が痛くなりましたけど…
 楽しみですね収穫するのが!」





永美さん
「ここに植えてみると
 景色も全然違うので嬉しいです!」



樫見志のぶさん「腰痛になりそうですね」

ハグム
「野菜を育てている人は大変だなって…
 一番好きなトマトがいっぱい
 なってくれるのがすっごい楽しみ!
 
佐々木
「あぐり王国ではあぐりファミリーの市民農園を
 リポートさせていただきますので
 水やりとか草取りとかあると思いますので
 ぜひぜひ手をかけてください!」

森崎
「では収穫目指してみなさん頑張ってください!
 本日はお疲れ様でした!





こんにちは週刊あぐりニュースの時間です。
道内でも田植えが始まっていますね。
空知の美唄市では恒例となった
学校の先生の「たまご」達が稲作体験をしました。

田植えをしているのは、
北海道教育大学札幌校の学生たち。
「農業の現場を知ってもらい
食の安全を学んでほしい」という想いをこめ、
JAグループ北海道と北海道教育大札幌校が
連携協定を結んでいて、
こうした食農教育を実施しています。

手植え体験をした学生の声
「最初はビックリしたんですけど
 慣れたら気持ちよかったです!」
「このお米もしかしたら
 自分が植えたやつかもって… 
 ちょっと気にするようになるかも」
「お店で袋に入ってるイメージだったけど
 このように体験してみて
 ここからお米が作られていると実感!
 今後は毎日考えながら食べていこう」
 
田植えの後はみんなで中村エプロン倶楽部が
調理した「中村のとりめし」を食べました。

エプロン倶楽部
『当時は貴重だった米・しょう油・砂糖などを
 使って炊いた炊き込みご飯が今も
 この地域に伝わる中村のとりめしです』

学生「うまいっす!」「最高に美味しい!」

学生の皆さんには、
北海道農業や食の大切さについて
しっかりと子どもたちに伝えられる
先生になってもらいたいですね。
以上週刊あぐりNEWSでした。




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