伊藤さんのアドバイス通り
ゆっくり足を動かそうとした途端…
「きゃっ!」ユズが尻餅!
と、ここからは転倒続出…
ミスズ「何か歩きにくいしなんかヤダ!」
思い通りに動けない田んぼの中では
バランスをとるもの一苦労…
ではありますが、
大事な苗の植え方を教えてもらいましょう。
伊藤さん
「1~2㎝苗を入れて
周りの土で押えてあげる…
こういう感じでお願いします」
森崎「では田植えスタート!」
バランスがぐらぐらになりながらも
何とか前進するコウキ。
なぜか股下に手と頭を入れて
後ろのほうの苗植えをするカイト。
順調に進んでいるように見えて
苗の間隔が広くなってしまったユズ。
イヤだ~なんていいながらも
確実に苗を植えるミスズ。
もうみんな泥んこです!
苗植えを頑張るあぐりっこ達に
苗を届けるのが大人チームの役目。
ところが…
佐々木アナウンサーも足が抜けない!?
すると長靴が抜けて素足がポロリ…
河野「ウソでしょ?」
佐々木「私は届けられません!」
ここで登場したのが河野君。
ところが河野君も足を取られ
田んぼの中に四つん這い状態に!
佐々木「きゃ~ちょっと~!」
河野「引っ張って、引っ張って!」
森崎「お前を引っ張れるわけ、ないだろ!」
河野「持ち上げて持ち上げてください!」
もう自分で自分の体重を
支えられなくなって河野君
河野「限界ですって~~!」
そうして顔から田んぼにズッポリ…
森崎「ウソでしょっウソでしょ」
なんだから泥マスクのように
なってしまった河野君。
河野「どうすんの、この後!」
しかし田んぼに入って20分後…
慣れないドロに
はしゃいでいたあぐりっこは…
手植え作業に夢中になっていました…
田植えは、遥か昔から
日本中で繰り返されてきた大事な農作業。
私達の先祖もお米を作り、
お米を食べてきました。
先祖から脈々と受け継がれている米作りは
未来に引き継ぎたい
大切な文化の1つなのです。
さて手植え体験を終えて…
コウキ「楽しかった!」
カイト「面白かった!」
ミスズ「楽しくできたから良かった!」
森崎「ユズ足どうしたん?」
ユズ「靴下脱げた。けど土が温かかった!」
伊藤さん
「みんな楽しんでくれたので良かったです」
慣れないながらも一生懸命植えた苗。
順調に育てば9月には
黄金色に輝く稲穂が
見れるはずです…
森崎
「泥だらけになって
こんなに格好良くなりました!」
あぐりっこ「いえ~~い」
河野「いえ~い」
佐々木「頑張ったぞ~~」