さて今回のあぐり王国は
オープニングから大変なことが…
森崎
「いや~日々、勉強勉強だなあ(ニヤリ)」
笑いをこらえるのに必死な
佐々木アナと河野くん。
河野「どうしました?何がどうしました?」
森崎「今日はこういう取材と聞いておりますが…」
佐々木
「今日は農業にかかわる学校がテーマなんです」
森崎「そう!うんうん」
(といって河野君のほうを振り向く)
河野
「振り向きの(迫力)すごいわ!」
森崎
「今日、大人が勉強するって聞いてるんだけど」
佐々木
「これまでも農業高校を取材してきましたが
生産者を志す農業高校ではなく、
生産者をサポートする組織《JA》に入る
人材を育成する『JAカレッジ』という
学校を学びます」
森崎「じゃあJA大学だ!」
河野
「まあそうですね…
けど大学に学ランの人っていないでしょう?」
森崎
「(ちょっと照れたように…)
昔の考えだな!」
ということで今回のあぐり王国は
生産者をサポートするJA職員の養成校
『JAカレッジ』の全貌と魅力に迫ります。
では学ランリーダーも
いつものスタイルに戻ってもらって
本題に入りましょう!
佐々木
「まずお二人はJAカレッジは
どういうことを勉強する学校だと思います?」
森崎「それだけはわからないです」
佐々木
「そもそもJAは生産者の営農と生活を
サポートする組織です。
そしてここはJAに入る
人材を育成している場所として
全国で唯一の学校なんです」
佐々木
「その授業内容の一部がこちらです。
営農生活事業論とか農業経済論とか…」
森崎
「もう“論”とかわからない!
あっこれ!(農業実習)これは出来る!」
ここでJAカレッジの案内人がご登場。
JAカレッジ学生科の高橋孟頌(たけのぶ)君。
大学進学を期に故郷の青森を離れて北海道へ。
そして今年の4月、JAカレッジに入学しました。
森崎「生徒さんに見えないよね」
河野
「しっかりした“社会人”感がありますよ」
森崎「社会人ではない?」
高橋君「“準・社会人”です」
すると突然、
森崎「そんな日本語はない!」
佐々木「リーダー!」
そもそも高橋君はどうしてJAカレッジに
入学したのでしょうか?