あぐり王国 放送内容

2013ǯ0629土
コミュニケーション能力を高める!


では学生科の授業を見学させてもらいます。

河野「宜しくお願いします」

学生さん「よろしくお願いします!(大声)」

あぐり一同「うおおお~~(圧倒!)」





このクラスで行われているのは
『営農生活事業論』という授業。
学生たちが農業に関する
様々な専門用語の意味をグループごとに
話し合って発表するというものです。

佐々木
「先生が講義をするだけではなく
 自分たちも参加するんですね」

高橋君
「そうですね!コミュニケーション能力
企画力を養う授業ですね」





ここで専門用語のリストを見せてもらうと…

森崎
「僕らも取材してますけど
 すごく難しい言葉で学んでいるね」

高橋君
「自分で分かるように(意味を)書いてます」





ここで講義している先生にリーダーが質問。
森崎
「JA職員になる彼らがこのような
 専門用語を学ぶ理由とは何ですか?」

先生
「農家の人と話しているときに
 話の内容がわからないのは
 コミュニケーションができてないこと。
 なので学生たちには言葉の意味を
 教えるように授業をしています」





農業の基礎知識と
コミュニケーション能力を養う授業の他にも、
財務や会計知識を身に付ける
『農協簿記』

協同組合の精神や歴史を学ぶ
協同組合論』など、
JAカレッジならではの様々な教育が
行われているんです。



さてリーダーがここでまたまた質問。
森崎
「質問!全層施肥(ぜんそうせひ)と
側条施肥(そくじょうせひ)について
どういうメリットがあるのでしょうか?」

ざわめく教室。
さて壇上に立つ学生さんはなんと答えるか!

河野「ちょっと困った顔してる…」

学生さん
「そこは…先生にお任せしたいと思います!」

一同大ウケ!

河野「これもコミュニケーション能力!」





ここで学生さんに熱い思いを伺ってみました。

成田基(もとき)君
「JAは地元で働く仕事なので
地元で自分の力を活かしたいと思って、
この学校で色んな資格を取ったり
授業で学んだことを活かせると思い
この学校に入りました」

坂本凌一君
「配属された地域の農業の発展に貢献して
農家の方々から信頼されるような
JA職員になりたいです」

森崎「その為には何が必要ですか?」

坂本君
「はつらつで元気の良い人材として活躍する!」





佐々木
「みなさんから“はつらつ”したものが
 感じられますよね」

河野「入学して2~3ヶ月なのに!」

森崎「みなさん、はつらつですか?」

学生さん一同「イエ~~イ!」

河野「声が野太い!」





じゃ~ん、もんすけです!
将来のJA職員を養成するJAカレッジ。
即戦力として活躍するための環境づくりや
実践的な教育を積極的に行っています。

JAカレッジ 西埜裕司(にしのひろし)校長
「JAカレッジの特徴は協調性を高めるため
全寮制にしているところです。
農協簿記など専門的な知識にあわせて
危険物取扱者など多くの資格に
チャレンジをさせており
本校の卒業生は即戦力として高い評価を
頂いております。
北海道農業を支えるやりがいのある仕事に
興味のある方は是非
本校に入学して頂きたいと思います」





男女共学で全寮制のJAカレッジでは、
快適で楽しい寮生活を送るための
充実した環境と設備が整っています。
共同生活を通じて仲間との絆や
友情を深められるのは、
寮生活ならではだよね~


(C)HBC