さてお次は畑やハウスが広がる場所に
やってきました。
一行が案内されたのはJAカレッジ専用の畑。
野菜の苗を植えるという農業実習の授業を
見学させていただきます。
森崎「やってるか~!」
学生「イエ~イ」
森崎「何を植えているの?」
学生「大根!」
高橋君
「こういう風に植えて育てて
最終的にみんなで食べようかって!」
森崎
「収穫の喜びを体験するんだ!
机に座って授業を受けるのと
こうやってお日様の下、
土いじりするのはどっちが好き?」
高橋くん
「ぼくは~~こっちの方が好きですね!」
森崎
「そうだな…俺は完ぺきこっちだな…」
河野
「やったことあるみんなは慣れてるから
高橋君見ながらやったほうがええで」
森崎「みんなすごいね」
河野「スピードが違う」
苗を植える場所を掘り起こし
たっぷり水を注ぎます。
いざ苗を植えていきますが…
森崎
「ものすごい手際悪かったねえ~!」
佐々木「初めてですもん!」
河野「そりゃビクビクするわ!」
先生からOKもいただき苗植え完了!
座学での知識習得だけではなく、
こうした作物を育てる経験も養いながら、
生産者をしっかりサポートできる人材を
養成しているんです。
森崎「早く現場に行きたいって思う?」
高橋君
「来年が待ち遠しい!(JA職員として)
早く働きたいと思ってます!」
森崎
「オススメは俺のふるさとの東川町」
JAカレッジの農業実習を見学したあぐり一行。
このあと河野君を残してリーダーと
佐々木アナの二人は長沼町へ。
すでにJA職員として活躍している
2名の卒業生がいるということで
JAながぬまを訪ねました。
肥料や農機具の資材販売業務を担当している
営農資材課勤務のさん荒明瑠美さん21歳。
そしてもう一人は荒明さんと同じく
営農資材課勤務で販売した資材の配送業務を
担当する北川絢伍さん21歳。
共にJAカレッジの卒業生です。
森崎
「JAカレッジで学んで農家さんとの
繋がりをイメージしてたと思うんです。
現場はどうですか?」
荒明さん
「知識を身に付けないといけないので
日々勉強ですね」
北川さん
「まだまだだなと思います。
知識も得てないんで…」
森崎
「まだ若いなあ~これからだよ!」
仕事現場でも勉強の連続!と話す二人。
今回、生産者との関わりが深い仕事と言われる
北川さんの配送業務に密着
させて頂きました。
北川さん「こんにちは~」
やって来たのは生産者さんの
鶴見昭博さんのトマトハウスです。
森崎「広大なハウスですね~すごい」
北川さんの業務は配送のほかに
作物の生育確認なども行っています。
生産者とのコミュニケーションを大切にしながら、
万全な生産体制と営農環境作りに励んでいるんです。