さて男子チームが休憩&調査報告を
整理してしていると
リーダーチームがやってきましたよ。
森崎「どうも!お疲れ様です」
藤尾「キチンと調査できました?」
森崎
「もちろん!すごいぞうちの調査班は!」
藤尾「メモ帳真っ白なんじゃないの?」
チラッとメモを見せる女子チーム
藤尾「すごい!書いてる!真っ黒」
それでは、今日1日取材した
当別町の地産地消を発表してもらいます。
まずは女子チームから。
ルカ
「わかったことの1つめが
『とうべつぶらんでり』の名前です。
“とうべつ”が地域の名前で
“ぶらんでり”の“ぶらん”がブランドで
“でり”がデリシャスの意味です。
現在14品目もあります」
森崎
「すごいリポートだろうっ!」
パチパチパチ…
藤尾
「若干男子チーム青ざめております…」
ここで報告で気になることが。
藤尾「ただのドーナツじゃない!?」
カイ「トマトドーナツ!」
森崎「それを…作ってきました!」
そうなんです!実は女子チーム、
男子チームに「とうべつぶらんでり」の
美味しさを伝えるために
手作りしてきたんです。
藤尾「やったなあ~ドーナツ食べられる」
嬉しいサプライズ!
続いては男子チームの報告。
藤尾
「まず地産地消ですが『ある作物』で
取り組んでいました、それは…」
フウガ・カイ「小麦!」
では発表してもらいましょう。
フウガ
「僕たちが見てきた畑では
小麦を育てていました。
その品種の名前はきたほなみです。
僕が一番びっくりしたことは
この小麦(きたほなみ)は
越冬して雪に踏まれて強くなること。
あぐりっこ2人で調査して
すごく楽しかったです」
森崎「おお~そうか!」
続いてカイが発表。
カイ
「その小麦を使ってうどんを作りました。
30分間生地を踏み続けて
足が疲れました!」
森崎
「うどん嬉しいなあ!大好きだよ~」
では調査したうどんとトマトドーナツを
さっそくみんなで頂きましょう。
まずはヘトヘトになりながら作った
男子のうどんをいただきます。
森崎
「細いのと太いのといろいろあって
それがとっても美味しそうだよ~」
カイ「長さとか太さがバラバラだから…」
森崎「これがいいのよ!機械じゃないんもん」
さてお味はどうでしょうか?
森崎「ヤンチャなうどん、いいよ~」
マナ「美味しい!」
カイ「すごい弾力あってコシあって美味しい!」
フウガ「タレが染み込んでおいしい」
佐々木「ものすごいコシがありますよ」
カイ「すんごい頑張ったの…」
ココで藤尾君からの提案!
うどんのつゆにきゅうりとトマトを加えると
夏らしく味わえるんです。
カイ
「風鈴があったらもっと
夏の感じがして良い!」
森崎「意外にカイ演出家だな」
続いて女子チーム手作りの
米粉焼きドーナツをいただきます。
フウガ「蒸しパンみたい!」
ルカ
「自分たちで作ったから
もっとおいしく感じる」
藤尾
「びっくりするくらいシットリしてる」
今日一日頑張って調査してくれたあぐりっこ。
当別町の地産地消はとっても美味しい♪
という事が分かりました!
みなさんもぜひ
『とうべつぶらんでり』をご賞味ください!
そして当別産の小麦を使ったお料理も
食べに行ってみてくださいね!
(オマケ)
男子ふたりはあまりのうどんのおいしさに
この後、2皿もおかわりするのでした…