日本の食料自給率39%。
それに対して北海道は173%!
日本の食料基地とも言われる我らが北海道。
中でも1000%を超える
驚異的な食料自給率を誇っているのが…
十勝エリア!
番組では日本の食を支える
十勝の農業をシリーズで学ぶため、
今年4月、幕別町を訪れました。
畑作に大切な農業技術である
『輪作』とその重要性。
さらには十勝の代表的な輪作作物、
「馬鈴薯」の種芋切りを学んだ一行。
シリーズ第2弾となる今回は…
森崎
「さあやってきました!十勝です!
うわ~これ~ハハハハ」
あまりに広大な畑に興奮気味のリーダー!
河野「すごいですよね」
佐々木
「今回は更別村にやって来ました」
河野
「この朝もやの中の畑がまたキレイ!」
佐々木
「更別村は農家1戸あたりの農地面積が
札幌ドーム8個分!」
森崎
「十勝どこもでっかいですよ。
更別村はその中でも大きい方だね」
佐々木
「では十勝畑作第2弾ということで
いつものあぐりっこを呼んでみましょう」
森崎
「前回は“輪作”を学んだね。
この十勝地方、特に幕別では
何種類の野菜でまわしていた?」
タクヤ
「小麦とビートと豆類と馬鈴薯」
森崎「すごいなっ!」
佐々木「覚えてますねえ」
森崎
「僕たちの目の前に広がっているこの作物。
畑作4品のうちのひとつ!せ~のっ!」
あぐりっこ「ビート!」
森崎「そうですビートです」
佐々木
「更別村には全国トップクラスを誇るものが
あるんですが、それは…
一農家さんが持っている
トラクターの台数!
トラクターの平均所有台数は…
4台以上なんです」
森崎「一家庭で?トラクター!」
大規模農業が展開される「更別村」は、
農家1戸当たりの耕地面積が
およそ45ヘクタール。
北海道の平均農地面積の
およそ2倍もあります。
広大な畑で農作業を行う為にも、
トラクターは必要不可欠なんです。
佐々木
「それだけ大規模に農業をやっている場所。
ということで十勝のトラクターが
一堂に会する
『国際トラクターBAMBA』という
大会にお邪魔したいと思います」
森崎
「国際…トラクタ…ばんば
トラクターでばん馬するの?」
佐々木「ハイ!」
ということで早速会場へ―