森崎「北海道に何泊するの?」
越川君「4泊5日です」
森崎「ずっと農業するの?」
越川君「2日間です」
森崎
「お前たち…結構大変だな」
佐々木
「今はどんな作業をしてたんですか?」
窪田さん
「“こも”で包んだ長ネギを
(等間隔に)置いてもらっています」
帝京高校では修学旅行の一環として
生徒が3日間にわたって農業を体験。
4人の男子生徒は長ネギの収穫のほか
選別した長ネギを束ねて
出荷用に箱詰めする作業も行っています。
ここで彼らの仕事ぶりを見学!
森崎
「はあ~軽トラに(ネギを)立ててる!」
藤尾
「すごい!慣れたもんですね」
森崎「どうだ?重いか?」
榊原君「重い!」
森崎
「そんな難しい作業ではないけど重いよ!」
佐々木
「なんか…たくましく見えますね!」
普段は体験することのできない農作業。
東京で生活する彼らにとっては、
かけがえの無い時間となったようです。
西本君
「ぜひ食べてほしいですね!
いろんな人に!」
森崎
「学校行事でこうしたことを
させてもらっているって
素晴らしいと思うよ」
一澤くん
「一度はこういうことを体験してみないと
普通に食べている食べ物のこととか
考えられないと思う。
苦手や野菜とか多いんですけど
(苦労して)作ってもらっているから
しっかり残さず食べたい!」
森崎
「そうね!やっぱり体験しないと
なかなか分かんない想いとかありますよね」
窪田さん
「高校生が卒業して
『昔こういうことをやったな』と
思い出してくれたらいいかなと思って。
そしてちょっとスーパーとかに行った時
ネギを見てくれたりとかしてくれたら
それでいいかなって、やっています!」
森崎
「一度こういうのを見たら
野菜を見る目が変わりますよね」
窪田
「これでまた作業を続けると
別な感情がでるかも…」
佐々木
「毎日この作業を続けたら…
ネギ収穫して縛ってってね…」
窪田さん「ちょっと大変かもしれない」
森崎「毎日できるか?」
一澤君「…きびしいです…(笑)」