続いて訪れた生産者さんは…
森崎
「ここにも高校生が修学旅行の一環で
グリーンツーリズムとして農業体験してる」
佐々木「続いては…女子ですよ!」
森崎
「なんだ女子高生かあ~(笑顔)」
藤尾「めっちゃ嬉しそうじゃないですか!」
森崎
「こんにちは~あれ?
女子高生が6人もいますよ!」
藤尾
「違う!まだお母さんはわかりますけど…
完全にオッサン!
じゃなくてお父さんじゃないですか!」
2軒目に訪れた荒井一博さん・千明さんの
ところでは帝京高校の女子生徒が
ファームステイを行っています。
大石さん、山本さん、中西さん、杉浦さん。
元気いっぱいの4人です。
森崎「今何をやってるの?」
大石さん
「今はカボチャを磨いて重さを量って
重さごとに仕分けをしています!」
森崎「これ全部やったの?」
大石さん「全部です!(笑)」
森崎「ほんと?」
荒井さん「本当ですよ!」
森崎
「このカボチャが(土がついて汚れている)
こうなるの?磨いただけで?」
大石さん
「そうそう!綺麗になるの!聞いて~」
盛り上がる女子高生!
「キャキャキャ~」
藤尾
「40過ぎたおじさんなので
一応敬語使ってもらっていいですか?」
森崎
「俺は頑張れば…
お前ぐらいの娘がいても
おかしくない歳だぞ~~!」
女子高生「キャキャキャ~」
何でも楽しいお年頃!
現場は笑いでいっぱいです。
森崎
「みんなは初めて(出荷作業を)
見たわけでしょ?どう思った?」
杉浦さん
「昨日初めて見た!」
森崎
「こんだけカボチャが集まってるの見て
どう思った?」
大石さん「ビックリしたよね」
中西さん「怖いと思った!」
杉浦さん「でかい!」
佐々木
「まるまる1個のカボチャをみたのは?」
女子生徒「初めて!」
森崎
「待って待って…
カボチャ1個まんまを初めて見たってか…」
佐々木
「今日でだいたい何個ぐらいやったの?」
荒井さん
「昨日今日で1000個です!」
女子生徒「うわっ」
みんなも改めてビックリ!
森崎「うわ~~」
ということで…
その作業の様子を見せてもらいました。
荒井千明さん
「ある程度の土を落とすんです。
ヘタの周りは特に汚れが気になるので
ここをよく磨きます」
機械にかける前に布をつかって
1つ1つ丁寧に汚れを落としていきます。
そのカボチャをたわしがついた機械に入れ
自動で全体的に磨きをかけます。
機械から出てきたら重さを量ります。
杉浦さん「25キロです!」
そのカボチャをある列に並べます。
荒井さん
「25キロの場所があるので(そこに置く)」