あぐり王国 放送内容

2013ǯ1012土
根掘り葉掘り…女子会スタート♪


カボチャの出荷作業を初めて体験している
女子高校生。

藤尾「辛くない?」

大石さん「腰が痛い…です…」

森崎「腰痛いよなあ」

荒井千明さん
「見た目は楽そうなんですけどね。
 実際やるとね…力入るから腰にくる!」





森崎
「こうやって1個1個さ手でツヤツヤ
 磨いているって思わないよね?」

大石さん
「東京だと4分の1の大きさしか
 見たことないから、
 これを磨いて食べるのと
 東京で食べるのは違うと思うし
 やっぱカボチャだけじゃなくて
 他の野菜も好き嫌いをしないで
 食べなければいけないと思った!
 昨日とか今日とかやって…
 それが感想かな」

藤尾「すごいやあ~」





荒井さん「あとわずかですよ~」

森崎「あと10個ないぞ~」

みんなで力を合わせて…

森崎「終わりました~終了~

藤尾「お疲れ~」

森崎「ハイタッチ~イエーイ!」

女子生徒「イエ~イ!」

とにかく明るく元気な女子高生たち。
辛い作業も笑顔で終えました…

大石さん
達成感があります。
 だってこんなにやったんですよ!
 …でも帰りたくない…正直…。
 もうちょっとやってもいいと思う!」





じゃ~ん もんすけです!
農作業を通じた貴重な体験ができる
グリーン・ツーリズム。
長沼町ではJAをはじめとした
地域全体の協力によって、
2005年に受け入れがスタート。

今では毎年およそ5000人が長沼町を訪れ、
様々な農業体験や生産者との交流を
深めています。





JAながぬま 大和田健さん
「食や農業の大切さをはじめ
 都会とは違った景観や環境など
 農村の持つ魅力や多面的な機能を伝えながら
 消費者の皆様と農業の生産現場を
 近づけたいという願いがあります。
 またながぬま農業の応援団になって欲しい
 という想いも込められているのが
 長沼町のグリーンツーリズムの
 取組となっております!」

グリーン・ツーリズムの取り組みが
もっともっと広まって、
沢山の人に農業や北海道の魅力を
知ってもらえたら良いよね~





カボチャの出荷作業を終えた
荒井さんのお宅では、
ご主人が納屋でバーベキューの準備。
一方の奥様と生徒達は、
台所でおにぎりを作るようです。

荒井千明さん
「水つけて…こうやって握る(実践して)」

杉浦さん「え~すごい!うまい」

中西さん「さすがママだ!」

大石さん「すごい慣れてるね」

荒井千明さん
「これは荒井家でとれた“ゆめぴりか”です」





ではみんなでおにぎりを握っていきましょう。
4人中3人が初めておにぎりを握るとのこと。
千明さんの指導を受けさっそくトライ!

千明さん
「出来ればこう三角に…あの…」

中西さん
「知ってるよ~なってるしょ~(笑)」

少々いびつではありますが
立派に三角おにぎりです!

中西さん「どう?」

千明さん「いい!いい!

佐々木「上手だよ~





実は農作業だけではなく
調理体験なども行って、
食への関心を高めているんです。
しかしそこは女子会♪ 
話すことと言えば…

生徒「いつも2人で農作業してるんだよね?」

千明さん「うん」

質問ケンカとかしないの?」

千明さん「ケンカ?まあ…時にはね…(笑) 」

佐々木「結婚して何年ですか?」

千明さん「28年です」

生徒「長い!」





生徒決め手って何?」

千明さん「決め??」

生徒
「だっていっぱい(他の男性が)
 いたんじゃないの?」

千明さん
「いっぱい、いたけど…」





生徒「やっぱかな?」

千明さん「う~ん…顔かも!

一同大爆笑!

しばらくの間キッチンは
女子会で大盛り上がりでした…




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