あぐり王国 放送内容

2013ǯ1026土
甘くてモチッ!人気のきたくりん♪


続いて試食するのはこちら!
「赤毛」に比べると、
白くてツヤもあって ふっくらしていて
なんだかとってもおいしそう♪



森崎
「これはもう箸を入れた瞬間に
 お米のやわらかさ・ふんわり具合が
 わかりました。ふんわりそして
 噛んでると甘いこと~」

アユ
「甘くて結構モチッとしていて美味しい」

藤尾「粘りは確実に強くなりましたね」

コウタロウ
「いつも食べているごはんより
 もっとモチッとした感じがある」





菅原さん「これがきたくりんです」

森崎「甘いわ。ご飯に何にもいらない」

藤尾「粘りが全然違います」

コウノスケ
「きたくりんの粘り気と甘みが
 ものすごい感じて…
 もうこれしか食べられないぐらい甘い!





森崎
「もう赤毛には戻れない!」

コウノスケ「戻れない!」

菅原さん
「このきたくりんの食味ですが
 特に粘りそしてやわらかさが評価が高くて
 ななつぼしと同等からやや優る!と
 そういう評価をうけています」





菅原さん
「これからはこのきたくりんのように
 美味しいのはもとより
 より生産者のみなさんが
 作りやすい品種

 病気に強い品種や寒さに強い品種など
 そういったものをこれからも
 開発していけたらと思います」

佐々木「北海道米ってすごい!」
森崎「進化していますね」

菅原さん
「さらに高みを目指して
 品種改良は続いていきます」





じゃーん、もんすけです!
環境に配慮した品種であり、
食味も良い「きたくりん」。
実際に今年栽培した生産者さんは
どう思っているのかな?

森 隆志さん
「きたくりんはいもち病に非常に強い
 と言うことで我々も興味を持って栽培しました。
 やっぱりいもち病はみえませんでした。
 非常に強い品種だと思いました。
 安全安心なお米と言うことで
 消費者のみなさんに食べてもらいたです」

そして函館で米屋を営んで3代目、
お米マイスターでもある
名久井修平さんにどんなお米が人気か
聞いてみたよ!

名久井さん
「最近は粘りがあってモチッとした感じが
 おいしいというイメージが広がって
 そういうお米を求める方が
 多くなってきていますね。
 いもち病に強く
 その分農薬がかからないとなれば
 ただでさえ北海道は農薬が少ないので
 今のニーズには合っていると思います」
 
来月からは北斗市の小中学校の給食に
使われることが決まっている「きたくりん」
大注目だね!

≪米の名久井≫
住所:函館市松陰町28-23
℡0138-51-3097(定休日:日・祝日)





さて今日1日きたくりんを学んで…

コウタロウ
「名前は百何十号って名前だけど
 売られてないお米も親のお米も
 食べてみたいと思った」

コウノスケ
「きたくりんだけじゃなくて
 他のお米も色んなお米と組み合わせて
 出来ている関係がすごい面白いなあ!」





品種改良を学んだあぐりっこに
ご褒美!きたくりん100%のいかめし!

いかは近海、しょう油も北海道産の大豆に
こだわったいかめし。

アユ「おいしい!」

森崎「イカとごはん最高!」

さて振り返って…

森崎
「北海道米はさらにドンドン進化していく。
 まだまだ品種改良される!
 もっともっと美味しくなるんだなって
 未来が切り開けた!」





最後にJA新はこだてさんからご報告。
明日27日(日)は函館競馬場で野菜と新米の
即売会を行います。
もちろん「きたくりん」もお披露目します。
ぜひ来てくださいね。



週刊あぐりニュースの時間です。

北海道の安全安心な農業のシンボル
クリーン農業のイメージキャラクターができました。

四角い顔に北海道のカタチをした帽子が
チャームポイントのハタケダ博士と
ハタケダ博士の頭の上に乗って、
クリーン農産物を目指す「くりーんだね」は、
先月、北海道のクリーン農業を
より多くの人に知ってもらおうと誕生しました。

クリーン農業は化学肥料や農薬などを
できるだけ使わずに
安全で安心な農作物を作る農業です。

クリーン農業のひとつに「YES!clean」という
北海道独自の取り組みがあります。
これは「北海道クリーン農業推進協議会」が認めた
農薬や化学肥料の使用基準をクリアした農作物に
YES!cleanマークをつけるというものです。

人と環境にやさしい農業の取組みを
これからもハタケダ博士から
たくさんの人へ伝えてもらいたいですね!
以上、週刊あぐりニュースでした。




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