2009ǯ0214土
すごい偶然が・・・

もんすけ
「昭和43年。野菜の値段が暴落!

「せっかく育てたキャベツは出荷しても採算があわないため、
やむなく畑に放置されました。」

「ところが春になり雪の下から出てきたキャベツは
青々としていました!!

「そして食べてみるととれたてのキャベツよりも甘みが増し
とっても美味しかったコトから、越冬キャベツ生産の道が
はじまったんだよ!」

元キャベツ部会長 阿部さん
「当時は道具も機械も無い時代だったので
雪から掘り出す作業はとても苦労したんです」

もんすけ
「JAと生産者の努力で一定の品質を保った
越冬キャベツの生産方法を確立!
現在では100戸の生産者が4000トンも
出荷しているんだって。」

和寒の越冬キャベツには特徴の違う2品種あるそうです。
湖月(こげつ)と冬駒(ふゆこま)

もんすけ
「越冬キャベツの旬は4月上旬まで
お店で見かけたら買って食べてみてね!」
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