製糖工場の副産物である
ライムケーキを加えることで
肥料としてパワーアップ!
製糖工場もライムケーキの
新しい使い道ができて喜んでいます。
こうして地域の工場で捨てられていた物が
より活用される仕組みが生まれたのです。
森崎
「牛が育つ。つまり牛乳が育ちます。
肥料が育ちます。
つまり畑でとれるものが育ちます。
そしてでんぷん・小麦・てん菜も
育っていって
よりより循環になっている!
ハイ小清水町がパワーアップ!」
藤尾
「そういうコト~!
小清水が元気になってるって!」
小清水町はおよそ8万7000トンの
でんげん馬鈴薯を生産していて、
この工場で「でんぷん」になります。
でんげん馬鈴薯の収穫は9~11月の2ヶ月。
その2ヶ月、工場は24時間稼働し続けます。
そして年間およそ1万9500トンもの
でんぷんを作っているのです。
でんげん馬鈴薯が中心となって、
人と人とが繋がっている小清水町。
町の特徴を生かした農業スタイルを
充実させています。
女性部の皆さんと小清水町の
オリジナルキャラクター「でん坊」くん。
みんながあぐりメンバーのために
小清水町のグルメ「でんぷんだんご」
をご用意してくれました。
~JAこしみず女性部~
中山則子さん、林和子さん
南明子さん、中山奈津美さん
あぐり一行
「うわ~ステーキみた」
中山さん
「お豆さんとでんぷんを混ぜ合わせて
焼いた食べ物なんです」
藤尾「小清水ではポピュラー?」
中山さん「伝統がありますよ!」
さてお味は…
ユウキ「ん??うっ…うまっ!」
そしてユウキ大笑い。美味しいんですね。
そしてちょっとお豆が苦手ななつみは…
なつみ
「甘いけれど少ししょっぱいみたいな感じで
おやつでも食べられるし
いっぱいあればお昼ごはんにも
なりそうなぐらい美味しい!」
藤尾
「おもちとは違うプルンとした感じ!」
森崎「うまいよっでん坊!」
佐々木
「このでんぷん団子がきっかけになって
さらに町が活性化していると
お聞きしたんですが…」
中山さん
「素敵な工場が建っているんです。
そこに行けばみなさんが
うわ~ってなると思います」
森崎「わあとなるステキな場所?」
そのステキな場所とは…?