あぐり王国 放送内容

2013ǯ1130土
♯269 生産者・JA・行政で取り組む担い手対策編


佐々木
「今日はむかわ町にやってきました」

河野「5年くらい前に来ましたね」

森崎「ハッキリ覚えてます!」

河野「本当ですか?何取材しました?」

森崎「ししゃも!」

河野
違います。
 5年前もそのボケやってはります!」





河野
春レタス!別名、乳草(ちしゃ)

森崎
「覚えております。
 レタスは切りたて新鮮だと
 切り口の茎から粘性の白い液体が出ます。
 それは痛んでるんじゃなく新鮮な証拠!
 これをペロリと舐めるとほろ苦い感じで
 『ラクチュコピクリン』
 という成分がございまして
 軽い鎮静・睡眠効果がございます」

河野
「すみません。確かにスゴイんですけど
 今回それじゃないんで!」

佐々木
「道内の農業関係者だけじゃなく
 それ以外の方からもココむかわ町は
 注目されているんです! 」 





レタスでは無く、ししゃもでも無く、
むかわ町が注目を集めるものとは!? 

みんなでその秘密を探っていきましょう。

今回一緒にお勉強してくれるあぐりっこは
小学5年生の高野かおりちゃんと、
小学6年生の丹野創一朗(ソウイチロウ)君。





佐々木
「さてあぐりっこ。
 この漢字はなんて読むか分かるかな?」



ソウイチロウ
「しんき◎△のう?」

森崎
何て言った?
 しんき◎△のう?」

佐々木
「これは新規就農(しんきしゅうのう)

森崎
「これは『農業に就く』という意味です」





新規就農支援とは生産者の高齢化
後継者不足による農業の担い手確保
目的に考えられた取り組みで、
全道各地で行われています。

佐々木
新規就農をみんなで学びます」





森崎
「つまり農家さんでなかった人、
 普通にお仕事をされてた人
転職して
 農業を始めることですよね

佐々木
「そういった形は
 これまでもあぐり王国でもやってきました」

森崎「ありましたよ。やってますよ~」 

河野
「どうしてむかわ町でやるんですか?」





佐々木
「そうなんです!
 むかわ町は他の町とちょっと違う

森崎「ええっっ!!」

河野「まだ驚くポイントそんなにないですよ」
 
佐々木
「その取り組みがどんなものなのか
 注目される理由は何なのか?
 今日はみんなで探りたいと思います!」





ということで一行が訪れたのは
『むかわ町鵡川農業センター』。
新規就農を支援する取り組みについて、
『むかわ町地域担い手育成センター』の
飛岡雅幸さんに詳しく教えて頂きます。



飛岡さん
「まず現在むかわ町で1年間に
 『農業やりたいぞっ!』
 相談に来る方、就農希望者ですが
 年間30名ほどいらっしゃいます」

さて就農希望者に対して
どのような対応をしているのでしょうか?




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