あぐり王国 放送内容

2013ǯ1130土
むかわ町の農家さんに認められたい!


人生をかけた新規就農。
なぜむかわ町を選ばれたのでしょうか?

関さん
「町の人たち役場やJAの方、
 農家さんの色んな後押しもありますので
 ここだったらきちんと出来ると思って
 来ました」

阿部さん
「僕が初めてむかわ町に来た時に
 レタスがハウスにびっしりあった…」





阿部さん
「それを見たときに
 冬にこの緑のレタス作って
 夏にトマトを作って…
 1年中、農家が出来るのがいいなあ
 というのが一番の決め手になりました」



佐々木「何か質問あるかな?」

ソウイチロウ
「最初はうまくいかない事も
 あったと思うんですけど
 頑張れた秘訣とかは
 あるんでしょうか?」

関さん・阿部さん
「う~~ん、難しい質問だなあ(苦笑)」

森崎
「原稿用紙に書いてほしいぐらいの
 お題だねえ~」





阿部さん
野菜ってやってもやっても
 正解がない。
 『これでいい!』というのがないので
 毎年毎年これしたらどうだろうとか
 試行錯誤をして
 『おいしいものを作ろう』というのが
 頑張れる秘訣だと思います」

地元生産者など多くの人達の
サポートを受けながら、
夢の実現を目指す二人。
大きな希望を持って、
新規就農を目指しています。





森崎「どんな農家になりたいですか?」
 
関さん
「むかわ町の農家の名に恥じない
 物づくりをしていければと思います」

阿部さん
「畑違いの所から来て農家目指しているんで
 会社勤めの経験や情報を活かしながら
 農家になって、ゆくゆくは子供が成長して
 『農家ってそんなに悪くないよね』って
 思っておもえるような農家になってですね、
 むかわ町の農家さんにも認められるように
 頑張りたいなと思います」 

佐々木
「一人前の農家さんになったみなさんに
 取材に来たいですよね~」

森崎「早くして~いつか取材にきますよ!」





さてお次は実際にむかわ町で
新規就農を果たした札幌出身の
宮川正太郎(34歳)さん。
ハウス栽培のトマトとレタスを
生産しています。



佐々木
「今は何をされているんですか?」

宮川さん
≪わけありトマト≫を作っていました」

河野
「わけありトマト??何ですか?」





宮川さん
「少し形が悪いものなどを袋詰めして
 出荷しています」
 
森崎
「何かうまくいかなかった事ありますか」

宮川さん
「長雨とかが続いたので
 カビが出ちゃって…
 防除とかしたんですけど
 タイミングが良くなかったのか…」

森崎
「すべて初めてですもんね」





正太郎さんは元海上自衛隊員。
「自然に囲まれた環境で農業がやりたい」
という思いから4年前、
むかわ町での農業体験に母親と参加。

その後、2年間の研修を経て
念願の新規就農を実現しました。





現在は母親の京子さんと
奥様の望さんも一緒に
野菜作りをしています。


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