石山さん
「倶知安町は海外からの観光客がすごく多く
スキー客も多いので山などの色んな場所で
食べてもらいたいと思って、
ネーミングを設定しました」
商品を見せてもらうと…
藤尾
「パッケージも出来ている!
ボードしている人が江戸時代の衣装ですよ。
オシャレ!!」
石山さん
「みんなでアイデアを出して
デザイナーさんと一緒に作り上げました」
さてお味は…
森崎「素材それぞれがギュッとしてる」
藤尾「ガツンとくるね」
佐々木
「色んな味がする!ベースはポテトペースト。
みなさんが作ったジャガイモがキチンと
使われているんですね」
藤尾
「地元らしさもありますね。
山があってスキー客が多い…だからこそ!」
■ニセコモンテバアー (1個250円前後)
男しゃく・ニンジン・プルーン・うるち米
大豆など規格外の作物を使用。
12月下旬に羊蹄山ろく周辺で販売予定。
生徒さん
「食感とかも食べ応えがあって
スポーツしている時にも良いと思います」
「試作を何回も繰り返さなきゃいけないのが
大変でした…」
森崎
「ヒット商品を高校生が町の人たちと一緒に
生み出す!こういう時代が来てるね!
素晴らしい~」
倶知安農業高校のクオリティーが高い商品は
他にもたっくさんあるんです!
佐々木
「倶知安農業高校で作っているものを
並べてみました~」
森崎「すごいね~」
佐々木
「学校でとれた野菜もありますし…
ジュース・卵・お米・じゃがいも・お花!」
藤尾
「高校で作ったものですよね…
あの~さきほど使ったグローブが…
なんでこれが並んでいるんですか」
石山さん
「これは野球部の監督の前田先生と部員が
一緒に作ったグローブです」
森崎
「この農業高校で育った牛の皮を
使用しています」
藤尾「マジで??」
発案者は前田先生。
昨年、肥育した牛の皮を使い
希望する野球部員と作りました。
さて最後は倶知安農業高校の皆さんが
自分たちの学校でとれたものを使って
お弁当を作ってくれました♪
藤尾「お品書きが書いてますよ」
森崎
「ハンバーグ・ヒレカツ・天ぷら…
ほとんど学校でとれたもの?」
石山さん「すべて!」
森崎「全部と言っていい?」
石山さん「はい!」
中身は色とりどりのおかずが!
佐々木
「存在感を放っているポテトサラダ」
森崎「甘い~!」
佐々木
「卵焼きはネギが入っていて美味しい!」
生徒さん
「初めて作ったんですけど…
難しかったけどうまく出来てよかった!」
黒毛和牛のハンバーグは…
森崎「ギッシリしてます!美味しい」
あぐり一行も大満足の手作りお弁当。
倶知安農業高校の生徒さん!
これから自分たちの夢に向かって
頑張ってくださいね~♪