あぐり王国 放送内容

2013ǯ1228土
歩いた!食べた!感謝した!酪農・畜産編


続いては酪農です。
参加したのはヒイナちゃん。

2013年末スペシャル酪農編
=牧草を元気にする草地更新~中標津~
=雄大な牧場を散策ランチウェイ=

(2013年8月31日、9月7日OA)

プラウと呼ばれる機械で草地の地下30センチを
掘り起こした後、粉砕したホタテの貝殻を
散布して土をフワフワにする草地更新。

JA中標津食品加工交流部会の皆さんが
地元の牛乳やじゃがいもパン・クリームチーズを
ふるまってくれました。

イギリス発祥とされるフットパスをヒントに
作られたランチウェイ。広大な牧場や
豊かな自然を満喫しながら10.1キロを散策。





森崎
「これは牧場に沿って歩いている。
 牛さんは適度な斜面から
 ものすごい斜面まで
 ものすごい範囲で放牧している。
 運動にもなるしストレス発散にもなる」

ヒイナ
「生まれてから死んじゃうまで歩いた感じ」

河野
「3人で行かれてね…
 いや~楽しかった楽しかったって!」

佐々木
「牧草って7年も経つと雑草になってしまう。
 ですからいい土に変えるために
 土をひっくり返して土を起こす。
 牧草もイキイキと生えて
 ひいてはそれを食べる牛も元気になって
 美味しいミルクが飲める!
 ダイナミックに学びました」





ここでJA中標津食品加工交流部会から
ビデオレターが届きました。

片岡なみ子さん、高橋百合さん、ホル美ちゃん
「あぐり王国の皆さんこんにちは!
 ランチの時に食べたじゃがいもパンや
 チーズケーキが好評だったので
 嬉しかったです。
 私たちはこれからもみんなが安心して
 口にできるものを頑張って作っていきます。
 中標津の特産品である
 伯爵イモを焼いて作ったパンを送りました。
 みんなで食べてください!
 牛乳いつ飲むの?今でしょ!





JA中標津産のクリームチーズを使って、
坂下先生直伝のお手軽料理を
披露して頂きます。

詳しい作り方はレシピコーナーへ!





さてお味は?

あまね「結構以上においしい!」

ヒイナ
「こんにゃくとジャガイモパンが
 すごく合っていてすごいビックリした」

山崎雅美さん(マサキのお父さん)
「初めて食べる感じ!お好み焼っぽい」

佐々木
「意外な組み合わせですが
 ジャガイモを使ったパンなので
 和の食材とマッチしていますね」

坂下先生
「焼きそばパンからの発想なんです。
 さらにヘルシーにしてみました」

さてお次は…





佐々木
「冬の十勝で学んだ畜産です」

コウノスケ
「人間と同じように(牛が)成長していて
 それを人間が食べているから
 ちゃんと感謝して食べないといけない!」

森崎
「ぼくたちは畜産を学ぶたびに
 命の重さや尊さ、そして感謝
 子供たちに伝えたいなと思ってます」





2013年末スペシャル畜産編
=安全安心な北海道産牛肉ホルスタイン十勝=
(2013年2月9日OA)

肉牛のホルスタイン種(オス)が
出荷されるまでの飼育過程を見学。
安全安心を第一に考えて北海道の肉牛生産と
命の尊さを学んだ。

また道の駅「ピア21しほろ」の式見シェフに牛肉の
部位について学ぶ。過程で手軽にプロの味が
楽しめるサーロインステーキの焼き方を伝授





森崎
「このお肉の焼き方って意外だった!
 それと驚いたのは北海道は全国一
 肉牛生産地なんです!」

河野
「あれだけホルスタインがいるってことは
 それだけオスもいるってことで
 一番食べられているってことですよね」

森崎
「北海道のお肉をもっと楽しく食べよう!」





佐々木
「その極上ホルスタインの
 サーロインステーキをかけて
 クイズを出題したいと思います!」

ということで簡単なクイズに挑戦!
リーダーと佐々木アナ、
そしてオクラホマはそれぞれで回答。
あぐりファミリーは、
あぐりっこ男子チームと女子チーム、
そして小西チーム・山崎チームに分かれて
回答して頂きます。見事クイズに正解すると、
ホルスタインの極上サーロインステーキ
100gを試食。不正解の場合は
20gとなります。





坂下先生
「問題です!焼肉で代表的な『カルビ』
 一体どの部分でしょうか?」

コウノスケ君は取材しているので
男子チームは有利かな…?




(C)HBC