2013年末スペシャル 野菜編
=グリーン農業を学ぶ 有機栽培玉ねぎ
~訓子府~=
(2013年9月21日OA)
化学肥料や農業を避けて育てられる
有機栽培玉ねぎの大変さを体験
クリーン農業など消費者ニーズに合わせた
様々な玉ねぎの生産を学んだ
また訓子府町を含めたJAきたみらいエリアの
玉ねぎで簡単料理に挑戦!改めて玉ねぎの甘さと
美味しさを知った!
佐々木
「広大な玉ねぎ畑で草むしりの
お手伝いをしました!」
森崎
「有機栽培玉ねぎを作るために
倍の手間をかけていました。
甘かったよねえ~」
佐々木
「玉ねぎ生産量日本一の北見エリアですが
食べる人のニーズに合わせて
色んな玉ねぎを作っている」
藤尾
「とにかく北見って日本一の産地なんです。
これを改めてみなさんに感じて頂きたいと
思いまして私一人で行ってきました」
見せてもらったのは玉ねぎ貯蔵庫。
山原さん
「このひとつの部屋だけで
約2千トンのタマネギが入ってます。
きたみらいとしては7つの選別する施設で
1日約千トンを選別していますので
ここの倉庫の中が2日でなくなる計算です」
1年間でおよそ23万トンが収穫されるという
JAきたみらいエリアでは、
大小合わせて60棟もの施設で
タマネギを貯蔵しています。
ちなみに収穫されたタマネギ1年分の
コンテナを縦に積み上げると・・
山原さん
「JAきたみで収穫される1年分のコンテナは
富士山60個分の高さになります!」
藤尾
「富士山の60倍?
それだけの玉ねぎが消費されてるってこと」
山原さん
「全国の消費者に届けられている!」
これだけの量が列車やトラックで、
全国に届けられるという
JAきたみらいの玉ねぎ。
その積み込みの様子を見せて頂きました。
藤尾「すごいですね!奥まで?」
山原さん
「約200メートルの長さで
コンテナが55基あります。
これが毎日行きます」
玉ねぎを運ぶこの列車は、
通称「玉ねぎ列車」と呼ばれ、
20キログラム入りの箱で5万箱を出荷!
8月中旬から4月上旬まで
毎日200台以上のコンテナを輸送しています。
藤尾「いただいてみます…」
ガブリッ…シャリシャリシャリ
藤尾
「けっこう水分ありますよ…
辛いっ!相当辛いっすね!」
森崎
「もうケタが違うよね…ビックリ」
山崎由加子さん(マサキのお母さん)
「玉ねぎの生産がすごいって情報は
知っていたけど…
あんなにスゴイってことにびっくり」