苗畑先生
「みんな給食に牛乳ってついてくるよね?
どうして牛乳は飲んだ方がいいのかな?」
タイチ
「牛乳を飲むことで背が伸びていくから!」
タイガ「骨が硬くなるから!」
飲まなかった時と飲んだ時で比較すると…
苗畑先生
「ほぼこのように100%の栄養を
取ることが出来るんです!
牛乳には栄養がたくさん含まれている!
不足している部分を補うために
給食に牛乳が付いているんですね」
苗畑先生
「高学年から二十歳になるまでの間は
ぐ~~んとカルシウムを貯金しておく
大切な時期なんです。
だいたい女性で20歳ぐらいまで
男性で25歳ぐらいまでに
貯金をする必要があるんです。
このピークが骨が一番強くなる時なんです」
藤尾「あとは減る一方…」
苗畑先生
「もしもキチンと貯金をしていなかったら…
いっぱい貯金をした人よりも
どんどん減るのが早くなります」
藤尾「落ちていくしかないんだ…」
ここで苗畑先生手作りの骨の模型を使って、
健康な骨とカルシウム不足の
骨の違いを確認!
カルシウム不足の骨の模型は…
ソラ「柔らかい!折れやすい」
森崎「びっしりカルシウムが入っていると…」
ソラ「硬い!」
ここで苗畑先生は模型に
トントントンと振動を与えます。
すると―
苗畑先生
「カルシウムを貯金する(蓄える)
スペースが出来るんです!」
森崎「詰まった詰まった!」
苗畑先生
「そこに牛乳をたくさん
飲むことによってカルシウムを
どんどん蓄えることが
出来るんです!」
牛乳は骨を丈夫にするほか、
病気になりにくくしてくれたり、
気持ちを落ち着かせてくれたり、
心と体のバランスを整える
様々な働きもあるんです。
苗畑先生
「みなさん給食でも
牛乳を飲んでいますが
おうちでも毎日牛乳をのモウ~
ということで飲んでくれるかな?」
あぐりっこ「はい!」
佐々木「大人も一緒にね」
森崎
「大人になって牛乳を自分で選ぶことも
出来るんですよね!
北海道の美味しい牛乳飲みたいですね」