さてどのようにふん尿から電気ができるのか
その仕組みを学んでいきましょう。
まずはある場所にやって来ましたよ。
森崎
「あの…ここ臭いです!みんなどう?」
ソウイチロウ「すごいにおう!」
マオ「慣れてるから大丈夫!」
森崎「えっ!」
マオ「慣れてるから大丈夫!」
森崎「かっこいい~コウシは?」
コウシ「慣れてないから…(苦笑)」
そうだよね!みんな大笑い!
牛の排泄物を使って
電気を作っている山岸牧場。
毎日出るおよそ10トンものふん尿は
ショベルカーを使い
ダーっと原料槽(げんりょうそう)に
集められます。
その原料槽の前にみんながいるんです。
森崎
「ここに(ふん尿を)どれぐらいの量を
貯めておけるんですか?」
山岸さん
「85トンぐらいは溜まるようになってます」
森崎
「ここに?ひょっとしてすごい深い?」
山岸さん
「4メートルぐらい!」
森崎
「こん中、入ったら大変ですね」
運ばれたふん尿はタンクへ―
そしてタンクを35℃に温めます。
するとふん尿にもともといる
「メタン菌」という微生物が活発に動き出し
「発酵」が始まるんです。
どんな様子かというと―
タンクの中身が見える小窓を覗くリーダー
森崎
「えっ!えっ!えっ!
何これ?うわ~すげ~~」
森崎「ポッコポコ!」
そうなんです。
発酵が始まってポッコポコ!
さてあぐりっこも覗いてみると-
アイカ「すご~い!」
藤尾
「なんか宝石屋で宝石を見たような
リアクションしましたよ」
普段はなかなか見られない光景に
あぐりっこもテンションアップ!
森崎
「ずいぶん首を突っ込んだけど…」
ソウイチロウ君もビックリ!
佐々木「すごいね…」
チラ見するソウイチロウ。
佐々木「何度も見返してる」
森崎「何度見しているんだよ!」
さてここからどうやって電気になるのかな?