あぐり王国 放送内容

2014ǯ0301土
だしをとってみよう!


今回は北海道産の真昆布とサケ節
ダシをとりますよ!

≪材料≫
水…4カップ
北海道産真昆布…7~8センチ×1枚
サケ節…5g





東海林先生
「まずは昆布です。
 昔は“切りこみを入れる”と言ったんですが
 たいして変わらないみたいなんです。
 なのでこのまま入れます!」




水を入れた鍋に昆布を入れました。

東海林先生
「入れたらすぐに火にかけるのではなく
 30分くらい置いといてほしいの」

佐々木
「じゃあいろんな料理をする前に
 入れておけばいいですね」





昆布を水に30分浸したものがコチラ!

森崎「ちょっとふやけた感じありますね」

アヤセ「濁った感じ…」

東海林先生
「ちょっと黄色っぽいよね。
 これだけで違うの!」

森崎「昆布エキスが出ているんだ」





東海林先生
「では火にかけます。
 最初はやや強火でいいです。
 そのうちふつふつが出てきます」

この時、沸騰する直前
昆布を取り出すのがポイント!





しばらく火にかけて沸騰し始めたところで、
サケ節を加えます。

そして弱火で1分ほど煮たら火を止めます。



東海林先生
「ここで火を止めます!
 サケ節がまだ浮いていますよね。
 これが申し越し下に沈むのを
 待ってほしいんですよ」

佐々木「いい香りがしてきましたよ」





サケ節が沈んできたら静かに濾します。

東海林先生
「ここでのポイントは
ケチって絞らない!」

森崎「ダメ?」

東海林先生「ダメ~!」





東海林先生
「静かに落ちるのを待ちます!
 さあ、これで完成です」

森崎「うわ~~!」

東海林先生
「あとは(ダシを)とった後の
 サケ節と昆布を細かく切って
 ふりかけとかにも出来るんですよ」

※詳しい作り方はレシピコーナーを
 ご覧ください!





もんすけです!
ダシをとったあとの昆布とサケ節。
まだまだ活用できるんだよ~

まずダシをとった昆布は
2ミリ程度の細切りにします。
そして鍋に砂糖・みりん・しょう油を
合わせて少し煮立たせたら、
ダシをとったあとのサケ節と
細切りにした昆布を加えて
中火で焦がさないように煮詰めていきます。

やがて汁気がなくなったところで火を止めて、
白ゴマを加えたら…
『昆布とサケ節のふりかけ』が完成!
炊きたてのご飯にかけたり、
毎日のお弁当に使ったり、
ヘルシーで旨味たっぷりのふりかけ! 
みんなも試してみてね




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