あぐり王国 放送内容

2014ǯ0308土
♯280 生乳の安定供給を守る牛群検定に注目編


ザブーン ザブーン 
ヒュー ヒュー


森崎
「見てごらん!流氷が来てるよ!」

藤尾「すごい所に来ましたね!」

佐々木
「そうなんです!
ここに広がるのがオホーツク海です」

森崎「うわ~」





佐々木
「来たのは猿払村です!」

藤尾
「猿払ってもう少し行ったら稚内でしょ」

森崎「すぐそこ稚内です」

藤尾「来ましたね」

森崎「札幌から6時間かけてきました」





藤尾「(寒さが)顔に刺さりますね

森崎
「寒いね!でもここにも農業はあるんだ!
 寒くったって農業はへこたれない!」





佐々木
「猿払村は年間で約4万トンの
 生乳生産を行っている酪農の村なんです」

森崎・藤尾
「うわ~4万トン!」





佐々木
「ミルクを飲む私たちにとって
 大切な取り組みが行われているんです。
 それが…こちらです!」

牛群検定

藤尾
「うわうわうわ…全然聞いたことないね」

森崎
「ぎゅうぐんけんてい??」

佐々木
「牛さんの仕事に関わる方は知っている!」

森崎
「何回も何回も酪農を取材しているけど
 まだまだ知らない言葉があるんだね~」

ということで今回のあぐり王国は
生産者と消費者を支える大切な取り組み
『牛群検定』に注目していきます!





さっそくあぐりっこを紹介!
猿払村のお隣、浜頓別町から参加の
小学5年生の高橋飛翔(カケル)君と、
札幌から参加の小学6年生
旗町望未(ノゾミ)ちゃん、
伊藤なつみちゃんの3名です。



藤尾
「あぐりっこ後ろみて~
 氷が浮いてるの何かわかる?」

なつみ「流氷?」

藤尾「そう!なつみは流氷見たことある?」

なつみ「ないです!」

森崎「そしてどうだ。この冬の海は?」

なつみ「寒いです!」





では牛群検定についてあぐりっこを
聞いてみましょう。

藤尾「カケルは近くに住んでるけど?」

カケル「聞いたことないです」

藤尾「地元の人でも聞いたことない」

森崎
「以前この地域で共進会(きょうしんかい)
 というものを取材しました。
 審査員がいてどの牛が
 一番きれいなのかを決める、ミス牛!
 しかしその共進会だけでなく
 また新しい用語・牛群検定です」

佐々木
「この牛群検定は猿払村では
 JAさんが中心となって行っている!
 では牧場に行ってどんなものなのか
 今日一日学びたいと思います」





一行はさっそく、
この日『牛群検定』が行われるという
佐藤牧場にやってきました。

佐々木
「さてここでは牛群検定を行っている
 JAの石黒さんにお話しを伺いますよ」





牛群検定について、
JAひがし宗谷の石黒敦さんに
詳しく教えて頂きます。


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