週末になると大勢の人だかり…
こちらはJAグループのスーパーAコープ。
お客様の声
「新鮮さがあると思う」
「チラシをみて1円でも安い方に行く」
「鮮度がいい!生鮮が強いと思います」
地域の台所に欠かせない存在のAコープ。
全道に200店舗もあるんですが
中でも画期的な取り組みで
売上げ上昇中の注目のお店があるんです!
それは
「JA南るもいAコープるもいルピナス店」。
一体、その秘密は何なのか?
今日は、地元で大人気!
Aコープの秘密を探ります!
佐々木
「今日はAコープについて学びます!」
藤尾
「道内いろいろ移動していますけど
よく見かけますよね!Aコープは!」
佐々木「大きな看板が目印!」
森崎
「地域密着ってイメージがあります!
地域の物を売って地域の人が
そこで買い物を楽しんでいると思います」
佐々木
「Aコープって名前、聞いたことある人?」
カイト
「旅行とかに行ったときに車で走ってると
Aコープって書かれているスーパーがある」
佐々木
「Aコープはこういう意味があるんです。
Agricultural Cooperative
農業協同組合が中心に行っているお店」
藤尾
「AgriculturalのAだったの??
じゃあ、あぐり王国のAだ」
佐々木
「あぐり王国の“あぐり”も
Agriculture(農業)という意味から
来ているんだけど、それと同じ!」
佐々木
「Aコープは全道に200店舗ある!」
森崎
「あるね!町の数だけAコープがある感じ!」
佐々木
「179市町村が北海道にありますけど
店舗数は200店舗」
藤尾
「全道まわっているとAコープよく見かける。
だいたい道を尋ねると
『あのAコープを右』とか言われる!」
200店のなかでも唯一と言えるほど
画期的な取り組みを行っているのが
JA南るもいAコープるもい ルピナス店。
一見どこのスーパーと
あまり変わりないようにみえますが、
商品に貼られた値段のシールに注目!
シールには生産者の名前が書かれています。
あっちにもこっちにも…
スーパーというよりは直売所のよう。
実はココにルピナス店の
最大の特徴があったんです!
詳しい話はAコープの革命児
林秀己さんに伺います。
JA南るもいAコープるもい ルピナス店
住所:留萌市高砂町3丁目
電話:0164-42-2104
営業時間:平日 10時~20時
日曜 9時~20時
林さん
「シールに書いてあるんですけど
留萌の“留”から始まる
『留々菜(るるな)』という名前は
生産者の部会の名前なんです」
森崎
「『留々菜(るるな)』はブランド名の
ようなものですかね?」
林さん
「全道ではAコープチェーンでは
“もぎたて市”をやっているんですけど
当店も元々もぎたて市から始めたんですが
途中から部会を大きくして
『留々菜(るるな)』に変えて
産直売り場にしました」
Aコープで人気なのが「もぎたて市」。
全道106店舗のAコープで取り組んでおり、
旬の時期に地元で採れた
新鮮な野菜を提供しています。
中でもルピナス店では
野菜・果物売り場を大きくとり、
取扱品目は地元で生産したものに
こだわっています。
特に夏場になると「直売所」の中に
スーパーがあるようなもの。
これは道内のAコープの中でも
あまり例がない
新しいスタイルの店舗なのです。