あぐり王国 放送内容

2014ǯ04��05����土��
♯283 本格栽培前の大事なひと仕事 編


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本日のオープニングは雪遊びを楽しむ
あぐりメンバーからスタート!

森崎
「雪ではしゃいでいる子供たちをみると
 心が洗われるようですね」

ズルズルと雪山から滑り降りてくる河野君。

森崎
「UFOキャッチャーで
 こんなのとれたら怖い!」





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今回のあぐりっこは6年生の
仮屋風雅(フウガくんと
好奇心旺盛!行部匠哉(タクヤ)くん、
いつも元気な5年生!佐藤乃衣(ノイ)ちゃん
初登場の4年!若林瞳子(トウコ)ちゃんです。

 





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佐々木
「今日みんながやって来たところは
 赤井川村。
 雪が多いの!」

森崎「雪おおいわ~」

佐々木
「この雪の多い場所でも
 確実に春の足音は近づいているんです」





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森崎
「そのこころはね…
 なんと農業がすでに始まっている
 こんな雪の中で!
 どうやったらここで農業が始められる?」

タクヤ「除雪して畑をおこす!」

河野「これを除雪するのは大変でしょ…」





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一体どんな農作業が始まっているのか?
ハウスの中にやってきました。

するとJA新おたるの新見孝男さんが
何かを抱えて待っていました。

森崎「これは何だと思う?」

ノイ「緑の葉っぱ!」

トウコ「ちょっと育つ前」





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森崎「それを一文字で言うと何だ?」

タクヤ「苗!」

森崎
「そう苗!ということは
 ここでは苗を育てている?」

新見さん
「そうです!野菜と花の苗を育てて います」





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既に始まってる農作業とは種を育て苗にし、
その苗を育てる作業「育苗(いくびょう)」の事。

今回伺った
JA新おたる赤井川村農業振興センターでは
10品目100種類以上
野菜や花の苗を作っています。





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森崎「特に苗は大事なんですよね?」

新見さん
「“苗半作(なえはんさく)”と言いまして
 苗の良し悪しが物の良さに直結します」

“苗半作”とは、昔からの言い習わしで
‘苗の出来によってその物の育ち方の
 半分が決まる’
という意味。
そのぐらい作物を育てることにおいて
苗作りは重要なのです!





��森崎
「もうこの時点で50%すごく大変だった!
 作物を育てるだけではなく、
 その“手前”の苗を育てる人
 すごく重要になるんです



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新見さん
「赤井川村は雪がすごく深いところなので
 自分で除雪はかなり労力的に負担になる…」

森崎
「少しでも農家さんの負担を軽減してあげて
 野菜作りなどに集中してもらえるように
 することが可能なんですね!」



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