いっぱいお勉強したあとは
大学構内にお店を構える
札幌グランドホテルが運営する
『レストラン エルム』にやって来ました。
ここの名物料理が「クラークカレー」。
森崎「カラフル!北海道の畑みたい」
ではただきま~す!
タケシ「(ニッコリ)」
森崎
「料理長!カレーうまいね。
大学のキャンパスで
このカレーを食べられるのは
ビックリする!」
佐々木
「結構スパイシーですごく酸味もする」
じゃーん、もんすけです!クラーク博士が
学生達に勧めたと言われるカレー。
その栄養価について北海道大学農学部の
卒業生でもある荒川先生に聞いてみました。
天使大学 看護栄養学部 荒川義人教授
「カレーは入れる具材によって違いはありますが
一般的に使われている豚肉は
良いタンパク質とビタミンB1を補給。
ニンジンやタマネギを使うと
ビタミンやミネラルを補給してくれます。
ただ足りないのがビタミンCやカルシウム。
特に成長期のお子さんにはカルシウムが
必要なので牛乳を少し多めに使って
マイルドに仕上げると良いかもしれないです」
カレーを通して食の大切さも教えてくれた
クラーク博士!偉大だな~
佐々木
「北大農学部の現役の学生さんに
来てもらいました!」
大阪府出身の窪田遼君と
静岡県出身の渡辺康平君。
それぞれ農学部を卒業して大学院へ進み、
将来は北海道の食や農業に関わる
仕事がしたいと考えています。
森崎
「なんで農業に興味もったの?」
窪田君
「農業も水産業も全部勉強したいと思い
それが出来るのが(北大の)農学部だった」
渡辺君
「静岡県のデパートで北海道の物産展があると
すごいたくさんの人が来るんです。
それで北海道の農産物に憧れがあって
農業を勉強するなら北海道だと思った!」
河野「ぶっちゃけどうですか?」
窪田君
「机に向かって教科書みて学ぶだけでなくて
フィールドにでて畑だったり海だったり
そういう実際に現場を見れる環境が
素晴らしいなと思います」
渡辺君
「車で30分1時間で農村に行くことが出来るので
たくさんの農家さんや関係者の方々に
お会いすることも出来ましたし
先生たちもバックアップしてくれる環境が
すごくいいなと思います」
森崎
「学んで成果を出してくれることが
北海道農業をより高めてくれる
ことと思います。
応援しますんでがんばりましょう!」
佐々木
「一緒に頑張っていきましょう!」