ポテトプランターは種イモと肥料を同時に
4列の畝(うね)へ植えることができる優れもの。
種イモをいれるタンクに種イモをいれます。
あぐりっこ
「イモ、落ちてる~!」
「おちてる~」「キャ~」(笑い)
ものすごい興奮状態のあぐりっこ。
するとタンクから落ちてきた種イモを
一瞬で半分にカット!
あぐりっこ
「半分になってる!」「半分になってる!」
カットされた種イモは土の中に落ち
しかも土もかけられていきます。
多田さん「掘ってみようか!」
ポテトプランターが種イモを
植え付けた後を掘ってみると…
あぐりっこ
「すげ~!あった!」
「しかも(カットされた面が)
下を向いてる!」
そうなんです。カットされただけでなく
チキンとカット面が下になって植えられてます。
しかも隣のイモが
その半分の片割れだと言うのです!
早速掘り起こして“くっつけて”みると…
「くっついた~~!」
半分にカットされた種イモは、
深さおよそ5センチ、
間隔はおよそ33センチを基準に植えられます。
多田さん
「あんまり種イモの間隔が近いと根がぶつかって
大きなイモが取れず変形イモになってしまう」
森崎
「上も大事なんだけどイモは土の中になるから
土の中のほうが大事なんだよ」
佐々木
「あっちまで間隔はず~っと一緒で
植えられていくんですね」
森崎
「すごいな~
種イモが自動的に切られて
植えられるのは見たことがない!」
畝の長さはおよそ200メートル。
膨大な量の種イモを機械で次々に植えていきます。
ポテトプランターが戻ってきました。
森崎「肥料を補充するのかな?」
多田さん
「肥料と種イモを補充します。やりますか?」
あぐりっこ「やりた~い!」
あぐりっこが種イモの積み込みをお手伝い!
多田さんのようにうまく出来るかな?
まずは男子がチャレンジだ。
25キロもあるコンテナを2人で持ちます。
「よしっ!」「重いっ」「いこっ!」
トコトコやっと歩いて
ポテトプランターの種イモタンクに
コンテナを乗せます。がこれが重くて大変!
「せ~のっ!」「よいしょっ!」
ゴロゴロゴロゴロ…
なんとか種イモタンクにイモを移動できました。