さてお次は女子が種イモの積み込みに挑戦です。
「重い~っ!」
なんとかコンテナをタンクまで上げましたが
種イモの重さに引っ張られて
コンテナごと種イモタンクに落ちそうに!
あぐりっこ「どうする?」「せ~のっ!」
多田さん「そうそう声かけあって!」
森崎「コンテナごと入っちゃう~!」
ここで多田さんのサポートしてもらって
ゴロゴロゴロゴロ…無事に完了!
ここでリーダーもやってみますが…
森崎「重いよっ!」
種イモが入ったコンテナの重さはおよそ25キロ。
1度の積み込みでこの作業を
8回ほど繰り返します。
想像以上の大変さにあぐりっこも…
マイカ「腰が痛い!」
男子のほうも…
森崎
「二人ともどこを押さえているの?」
シュンセイ「こし…」
あぐりっこが積み込んだ種イモの重量は、
200キロ以上!
さらに肥料もタンクいっぱいに!
それがどのくらいの重さかというと…
森崎
「トラクターの前が浮いているよ!」
シュンセイ「機械が浮いてる~」
森崎「前輪が浮くぐらい積み込んでる!」
ではみんなで「頑張っていってらっしゃ~い」
森崎
「こういう大変な思いをして農家さんは
たくさんの野菜を育てていることが分かったね」
じゃ~ん もんすけです。
北海道を代表する作物・ジャガイモ。
そのルーツは南アメリカと言われていて、
標高3000メートルを超える
アンデス高原の高地で
栽培されていた作物なんだって~
その涼しい気候が似ていることから、
北海道各地で沢山作られるようになったんだよ。
JAようていでは独自のブランドを立ち上げて、
高品質で安全な美味しいジャガイモを
安定供給しています。
北海道はジャガイモの主産地として
全国の消費者に向けた沢山の努力を
してくれているんだね!
佐々木
「さきほどは機械での種イモの植え付けを
見させて頂きましたが特別に
手植え体験をさせてもらいます!」
多田さんのジャガイモ畑で
あぐりっこが手植えに挑戦!
機械植えと同じく、およそ33センチの間隔で
長さ8メートルの畦に植えていきます。
森崎
「ジャガイモは全部でどれくらい
とれるんですか?」
多田さん
「(8メートルの畝だと)
70~80キロのジャガイモがとれます」
佐々木
「ここに植えられるということは
私達が手作業したものも流通される?」
多田さん
「そうです!(機械植えと)同じ栽培管理を
するので同じように流通します」
森崎「じゃあみんなが植えたものが…」
シュンセイ
「誰かの口に入る!」
森崎「そうだよ!全国に出荷されるんだよ」