あぐり王国 放送内容

2014ǯ0524土
♯290 JAたいせつで米作りを学ぶ ①田植え準備


およそ140年前。
北海道での栽培は困難と言われた
作物がありました。
しかしそれは今、
国内トップクラスの生産量を誇り、
日本の食を支えています。

あぐり王国では番組がスタートした
2008年から毎年、
道内各地でその栽培を見守り
作物を育てる苦労や収穫の喜びなど、
シリーズで食の大切さについて学んできました。
そして今年もまた、その季節がやってきます…

「お米作り頑張ろう~」





佐々木
「今日私達がやって来たのは
 JAたいせつエリアの鷹栖町です。
 見渡す限り…田んぼ!
 北海道の中でも空知に次いで
 ここ上川エリアは米どころです。
 では今回もあぐりっこを呼びましょう~」

「あぐりっこ~~」





森崎
「今回は全員が初参加です。
 札幌から来た子?」

マナト・しずく「は~い」





森崎「旭川から来た子?」

ミチル「ハイッ!」

河野「いいね。ミチル」





今回のあぐりっこは全員初参加!
旭川から参加の木村愛実ちゃん(小3)と
札幌から参加の斉藤しずくちゃん(小4)。
そして旭川から参加の
若竹未知琉(ミチル)君(小4)と
札幌から参加の小倉真斗(マナト)君(小5)。



森崎
「お米の品種知っているのあるかな?」

あぐりっこ
「ななつぼし!」





佐々木
「こちらはJAたいせつで生産されている
 お米の量の多い順に並んでいます」

森崎
「意外です!1位の品種は
 きらら397(サンキューナナ)
 なんですね」





佐々木
「そうなんです。このエリアでは
 きらら397が一番多く作っているんですね。
 今は“ななつぼし”“ゆめぴりか”は
 よく聞く名前だと思いますが
 このように上位に入っているお米が
 おいしくなるきっかけになったのが
 この“きらら397”なんです!」



JAたいせつエリアで最も多く作られている
品種『きらら397』は主に
全国の飲食店へ出荷され、
その品質の高さから人気が高く
生産量も多いんです。





佐々木
「ということで今回は“きらら397”が
 多く作られているJAたいせつエリアで
 お米作りを学びます!」

森崎
「じゃあ田植えから稲刈りから
 全部この場所で学ぼうぜ!
 米作り頑張ろう~」

あぐり一行「お~~!」




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