あぐり王国 放送内容

2014ǯ0524土
すぐには田植えは出来ません!


トラクターで行われる荒くり作業。
さっそく、その様子を見せて頂きました!

トラクターの後部に装着されたロータリーが
土と水を混ぜていきます。





河野「後ろの機械が回っている!」

森崎
「トラクターが通り過ぎた後は
 どうなったかな?」





アミ「きれい!」

河野「全然違うな」

森崎「きれいになったね」

河野「こんな一気に作業できるんだ」





荒くり作業が終わったら、
さらにかき混ぜて田んぼを平らにする
『しろかき』を行います。
こうした入念な準備を経て、
田植えは行われるんです。

高橋さん
「だいたい一回で終わりますが
 粘度(ねんど)がキツイ田んぼなどは
 2回は入ることもあります」

佐々木
「この作業を終えないと次の作業にいけない」





この後あぐりっこもトラクターに乗って
荒くりを体験。米作りの最初の仕事に触れる、
貴重な体験となりました。

マナト
「楽しかった!
 自分では荒くってないけど
 荒くった気分だった!」





じゃー~ん もんすけです!
田んぼの準備作業が始まった
JAたいせつエリア。
美味しいお米の生産はもちろん、
米どころならではの様々な取り組みを
行っています。

JAたいせつ 池田修さん
「水田に消費者が来る機会は
 なかなかないと思いますが
 ぜひ消費者のみなさんに水田に
 足を運んで頂くきっかけになればと思って
 異なる6色の稲を使って
 水田に巨大アートを描く
 <田んぼアート>などを
 行っています。
 その他に地元の小学生に
 田植え体験など水田学習にも
 積極的に協力しております。
 実際に水田に入って
 お米作りを見て頂くことで
 日々食べているお米が一層
 おいしく感じてもらえればと思います」

豊かな自然とお米作りが体感できる、
JAたいせつエリア!
みんなも体験してみてね~!





佐々木
「手作業で“荒くり”を体験しましょう」

ということでクワを使った昔ながらの
『荒くり』に挑戦!





まずは生産者の高橋さんがお手本を
見せてくれます。

高橋さん
「まだ土がゴロゴロしてますよね。
 それを足で潰して小さくしながら
 クワで中に空気を入れながらならしていく





高橋さん
「昔の人はこうやっていたんです」

森崎
「いや!オレもやってたわ!
 実家が米農家だったので。
 トラクターが入る前。全部手作業でした」





クワを使っての大変な作業。
頑張れ!あぐりっこ!

まずおそるおそる水田に入ります。

しずく「冷たいっ!」
アミ「すんごく冷たい」

ミチル「気持ちいい!」
マナト「なんじゃこりゃ」




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