トラクターで行われる荒くり作業。
さっそく、その様子を見せて頂きました!
トラクターの後部に装着されたロータリーが
土と水を混ぜていきます。
河野「後ろの機械が回っている!」
森崎
「トラクターが通り過ぎた後は
どうなったかな?」
アミ「きれい!」
河野「全然違うな」
森崎「きれいになったね」
河野「こんな一気に作業できるんだ」
荒くり作業が終わったら、
さらにかき混ぜて田んぼを平らにする
『しろかき』を行います。
こうした入念な準備を経て、
田植えは行われるんです。
高橋さん
「だいたい一回で終わりますが
粘度(ねんど)がキツイ田んぼなどは
2回は入ることもあります」
佐々木
「この作業を終えないと次の作業にいけない」
この後あぐりっこもトラクターに乗って
荒くりを体験。米作りの最初の仕事に触れる、
貴重な体験となりました。
マナト
「楽しかった!
自分では荒くってないけど
荒くった気分だった!」
じゃー~ん もんすけです!
田んぼの準備作業が始まった
JAたいせつエリア。
美味しいお米の生産はもちろん、
米どころならではの様々な取り組みを
行っています。
JAたいせつ 池田修さん
「水田に消費者が来る機会は
なかなかないと思いますが
ぜひ消費者のみなさんに水田に
足を運んで頂くきっかけになればと思って
異なる6色の稲を使って
水田に巨大アートを描く
<田んぼアート>などを
行っています。
その他に地元の小学生に
田植え体験など水田学習にも
積極的に協力しております。
実際に水田に入って
お米作りを見て頂くことで
日々食べているお米が一層
おいしく感じてもらえればと思います」
豊かな自然とお米作りが体感できる、
JAたいせつエリア!
みんなも体験してみてね~!
佐々木
「手作業で“荒くり”を体験しましょう」
ということでクワを使った昔ながらの
『荒くり』に挑戦!
まずは生産者の高橋さんがお手本を
見せてくれます。
高橋さん
「まだ土がゴロゴロしてますよね。
それを足で潰して小さくしながら
クワで中に空気を入れながらならしていく」
高橋さん
「昔の人はこうやっていたんです」
森崎
「いや!オレもやってたわ!
実家が米農家だったので。
トラクターが入る前。全部手作業でした」
クワを使っての大変な作業。
頑張れ!あぐりっこ!
まずおそるおそる水田に入ります。
しずく「冷たいっ!」
アミ「すんごく冷たい」
ミチル「気持ちいい!」
マナト「なんじゃこりゃ」