あぐり王国 放送内容

2014ǯ0524土
荒くり作業にチャレンジだ~♪


森崎
「みんな荒くり頑張るぞ~」

あぐりっこ「お~~!」





マナト「踏んで…踏んで…」

水田に入って動くのも大変です。

森崎「やってみてどう?」

マナト「意外に楽しい!」





クワを持つのも初めてのあぐりっこ。
使い方もなかなか習得できません…

しずく「重い~」

森崎「クワ重たい?クワか土か?」

しずく「土が重い…」

ドロッと水を含んで重くなった泥を
クワでならすのは重労働なんです。

森崎
「疲れて交代したいときは
 河野マンカード使えるからね」

あぐりっこ「大丈夫です!」





大人達の心配をよそに
黙々と作業を続けるあぐりっこ。
コツをつかんできたのか、
クワを持つ手も慣れて来ました。
そこで出番ナシの河野君も体験!のはずが…

佐々木「力自慢の河野さん!お願いします」

とここでバランスを崩して…

バシャーン!!(転倒)

河野「河野マンまだ0(ゼロ)荒くり!」





そうこうしているうちに、
あぐりっこはご覧の通り。
田んぼの一部分ですが
キレイに『荒くり』が出来ました!



作業終了後…

森崎「あれ?なんでそんな顔に?」

そうみんな顔が泥だらけです!

森崎「朝と違う!いい顔になったな」

しずく「楽しかった!」
ミチル「体力が…全部なくなりました」

高橋さん
「(子供たちと一緒にやってみて)
 童心に帰ったようで楽しかったです。
 子供たちのやったのも上手!」

みんなお疲れ様でした!





頑張ったみんなにご褒美です。
JAたいせつ名産のお米と特産品を使った、
お手軽料理を頂きます。
作っていただいたのは
JAたいせつ女性部の
森山美和子さん、相澤裕子さんたちです。

相澤さん
「きらら397に五目ごはんの素を使ってます」

森崎
「加工品を女性部で作っているんだ」

相澤さん
「ハイ!それを混ぜ込みました」

森崎
「比較的忙しくない時期に
 (加工品を)作っておくことで
 これから忙しくなる田植えとか
 収穫時期に活用できるんだ!賢い!」

<五目ごはんのもと 300g450円>
お買い求めは-
JAたいせつ 農産物直売所たいせつ
住所)旭川市東鷹栖1条3丁目635-15
電話)0166-57-2141





ではいただきま~す!

ミチル「ちょ~うまいっ!」

アミ
「作っている人の想いが
 こもっている…味がする!」

森崎「おお~作文!(笑)」

佐々木
「お米がもっちりしていて
 五目の素も多くて贅沢な気持ちになります」

そのほか地元産のネギを入れた
手作りみその『みそ汁』、
そして湯がいたネギに手作りの甘みそをかけた
『ネギの甘みそかけ』も頂きました。





森崎
「ちらし寿司のおいしさを
 覚えておいてね!
 今年中にみんなが植えて
 育てて実ったお米で
 またちらし寿司が
 食べられるかもしれない!
 




しずく「楽しみ!」

森崎「楽しみだよね~」

河野「マナトは今日何が楽しかった?」

マナト「荒くり!(ニッコリ)」

次回はいよいよ田植えだぞ~
それまで田んぼよ。待ってておくれ~!





こんにちは週刊あぐりNEWSの時間です。
「食と農」を考える『あぐり大学』が
まもなく始まります。

「あぐり大学」は北海道大学農学部と
北海道新聞が連携して始める
小学校4年生から中学生までの男女と
その親を対象にした連続講座です。

北大農学部の先生を講師に
今年度11回にわたって
農業に関する様々な知識を学びます。

中には先月「あぐり王国」でも紹介した
ロボットトラクターの最新研究や
コメの食味試験を体験する講座もありますよ。

詳しくはあぐり大学事務局、
電話011-210-6008まで
お問い合わせください。
月曜から金曜の午前10時から午後5時まで、
問い合わせが可能です。

農業に関する知識を学ぶことができる
貴重な機会ですから是非ご参加ください!

以上、週刊あぐりNEWSでした。




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