あぐり王国 放送内容

2014ǯ0628土
♯295 大雪高原牛と大根で地域を守る編


「あははは~」
「うははは…」

緑、山、空、そしてシャボン玉!?

おじさんたちが年甲斐もなく
はしゃぐ!跳ねる!メルヘンワールド。

そんな場所にあぐり一同がやってきました。





佐々木
「気持ちのいい場所にやってきました」

河野「すごいねココ!」

佐々木
「この素晴らしい場所は上川町
 大雪高原 旭ヶ丘です」

森崎「気持ちいなあ~」

佐々木
「大雪山連峰が本当にキレイです」





今回のあぐりっこは、
杉上水涼(ミスズちゃん・小6)に、
体力に自信あり!川出愛依(アイちゃん・小4)
大きな牛に興味津々!
シンクル葉夏(ハナちゃん・小3)の3名が
「大雪高原で展開されている農業」を学びます!



佐々木
「今回はグリーンサポートという農業法人の
 藤田さんにお話しを伺いますよ」

農業生産法人グリーンサポートの
代表取締役社長・藤田輝雄さん。

この高原で農業を営んでいます。
藤田さんに案内していただき進んでいくと…





森崎「牛さんだ~」

佐々木「いっぱいいますね~」

奥行きある大きな牛舎にたくさんの牛さんが!

藤田さん「200頭以上いますね」





佐々木「牛さん近くでみてどう?」

あぐりっこ「大きい!」

ハナ「目が離れている…」

大爆笑。

森崎「アイ。どこまで近寄れる?」

アイ「え~やだっ!」

牛舎で牛を見るのは初めてのあぐりっこ。
牛の迫力に押され気味ですが、
実はこの牛こそ大雪高原で展開している
農業において重要な牛だったのです!





佐々木「この牛のブランド名って?」

藤田さん
大雪高原牛と言う名前で出荷してます」

佐々木「肉牛なんですよね」

大雪高原で展開している重要な農業とは、
「ブランド牛を育てていること」
だったのです。

それでは牛肉になる牛について、
リーダーから説明していただきましょう。





森崎
「北海道にいる牛は乳牛のホルスタインの
 イメージが強いよね。
 だけどミルクを出すのはメスなんだよね。
 じゃあオスに生まれた牛さんはどうなる?
 私たち人間がお肉にしていただくんだよね。
 メスはミルクを搾らせていただきます。
 オスはお肉になっていただきます」



森崎
「全国的にみると“肉牛”というと和牛
 和牛は日本では最高級のお肉と言われてます。
 この和牛ホルスタイン
 掛け合わせたものが 
 『F1(エフワン)』




和牛はサシと言われる
脂が多く入っている高級な肉で、
ホルスタインは脂が少なく赤身が美味しい肉。
お値段もお手頃!
そしてホルスタインと和牛を
掛け合わせたF1は
両方の特徴を持った牛です。

ということでホルスタインの大雪高原牛は
赤身を味わうヘルシーな肉なんです!




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