あぐり王国 放送内容

2014ǯ0628土
牛さん食べてくれるかな?餌やり体験!


こんなにエサにこだわっていますが…

森崎「正直…高いでしょ?」

藤田さん
「1頭あたりでいくと…
 2万円近く高くなります!」





森崎
「ただ輸送費がかかっていなかったり
 人件費もシステム上
 すごく安く抑えられているわけだ。
 逆に考えると
  エサにお金をかけられる!
 牛が食べるものが
 とても良い=牛の肉が上質になってくる!
 素晴らしいですね」



さらにエサの与え方も工夫しています。
初めに牧草をたっぷり与え、
時間差をつけてトウモロコシなどの
配合飼料を与えます。
そうすることで配合飼料の食べ過ぎを防ぎ、
栄養バランスが取れやすくなるのです。



大雪高原牛の6割は全道のコープさっぽろで
販売されています。
2009年には安全安心な牛肉作りを高く評価され、
コープさっぽろ農業賞大賞を受賞したんです。



森崎
「食べるものは安全安心
  なければいけない。
 これは食の基本だと思います。
 でも私たちの口に入るお肉となる
 牛が食べるエサまでも安全安心
 こだわり抜いた新システムの牛肉」

藤田
「それが大雪高原牛です!」





佐々木
「エサはだいたいどれくらい食べるんですか?」

藤田さん
「配合飼料ですと約10キロ。
 乾燥飼料は約3キロ。
 それと水を約50リットル」

佐々木
「最終的には何キロになると思う?」

ミスズ「200キロ?」

アイ「210キロ?」

ハナ「220キロ?」

森崎「刻んできたよ~」





藤田さん
「出荷するときにはだいたい
 700~750キロぐらいです!」

ビックリして口があんぐり状態。

ハナ「持てない!」





エサやりをお手伝いしよう!!

牧草ロールを解体してエサをあげるよ。

アイ「うわ~繋がってる」
森崎「ロールケーキと同じだよ」

自分の体よりも大きな牧草を
牛さんに運ぶあぐりっこ。

「食べた!食べた!」 
「食べてくれた!」

初めは牛を怖がっていたあぐりっこも
どんどん慣れてきたようで、
臆病な牛があぐりっこの手から
エサを食べてくれるまでになりました





佐々木「どう牛さん?」

あぐりっこ「かわいかった!」





佐々木
「食べてもらえてどんな気持ち?」

あぐりっこ「嬉しかった~」

牛さんとお友達になれました!




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