あぐり王国 放送内容

2014ǯ0628土
上川町だからこそを追及する!


ということで早速その機械に
登場してもらいました。

河野
「これですでに種も蒔かれマルチも張られ
 穴も開いてますね」





この同時穴あけシーダーマルチャー
肥料をまき、種を蒔いて、マルチを張り、
芽が出る穴まで開けるという
大根の種まき作業を全部やってくれる
ハイテクマシン!



ちなみに後ろを歩いているっている人達は
しっかり張れているかチェックしたり、
マルチの上に「重し」として、土を乗せる人。
風が強い場所なのでこの作業だけは
人間がやっているんでそうです。



森崎
「種が1粒1粒落ちてるわけではないですね」

藤田さん
「シーダーと呼ばれるもの(紐状のもの)に
 入ってます」

佐々木「分かるかな?」

あぐりっこ「種があった!」

河野
「マルチの穴も種に合わせて
 22センチ間隔であけているんですね」





森崎
「300メートルはどれくらいで?」

藤田さん
「往復するのに50分ぐらい」

河野「かかりますよね~」

森崎「だって広いもん!」

佐々木
「この時期は毎日やらないと
 作業が終わらないですね」





藤田さん
「上川町は条件的にいうと厳しい!
 雪解けは遅い。雪降るのは早い!
 色んな面で厳しいんですけど
 他の所ではやっていない事に
 目を向けてやっていかないと
 この地域が残っていけないので
 まだまだ研究しながらやっていかねば…」

森崎
「町の皆さんの結束が重要になってきますね」





藤田さん
「地域の人がいて、
 この農業が成り立っていますので
 どちらもなくなるとダメなんで」

佐々木
「その中でもこのグリーンサポートの
 こだわりながらやっていく農業は
 応援したいですよね!
 とことんこだわっていく想いが嬉しい!」

森崎「いや~素晴らしいです」





JA上川中央女性部上川支所のみなさんから
この地域の給食にも出ているメニューを
今回は特別に作っていただきます。
教えてくださったのは辰巳明美さん、
遠藤初美さん、岸田春代さん。

詳しい作り方はレシピコーナーをご覧ください!

 





朝から頑張ってくれたあぐりっこ。
今日一日の中で一番印象に残っていることは?

ハナ
「畑がすごい大きくて大変そうだった!」

アイ
牛さんの命をいただいて
(自分が)育っているっていうことは
 牛さんは命を落としても
 人間が育つように食べてもらっている
 ってことことが心に残った」

ミスズ
「みんな頑張って野菜も育ててくれたりと
 ほかの人たちよりもたくさん努力して
 作ってくれているからスゴイと思った」





森崎
「グリーンサポートの取り組みを見ていて
 仲の悪い生産者では出来ませんよ!」

佐々木
「なんか温かい町だなって感じもしますね」

森崎「寒いんだよっ」

佐々木
「それは冬は寒いかもしれないけど…
 みなさんメチャクチャうなずいてますね」




(C)HBC