ということで早速その機械に
登場してもらいました。
河野
「これですでに種も蒔かれマルチも張られ
穴も開いてますね」
森崎
「種が1粒1粒落ちてるわけではないですね」
藤田さん
「シーダーと呼ばれるもの(紐状のもの)に
入ってます」
佐々木「分かるかな?」
あぐりっこ「種があった!」
河野
「マルチの穴も種に合わせて
22センチ間隔であけているんですね」
森崎
「300メートルはどれくらいで?」
藤田さん
「往復するのに50分ぐらい」
河野「かかりますよね~」
森崎「だって広いもん!」
佐々木
「この時期は毎日やらないと
作業が終わらないですね」
藤田さん
「上川町は条件的にいうと厳しい!
雪解けは遅い。雪降るのは早い!
色んな面で厳しいんですけど
他の所ではやっていない事に
目を向けてやっていかないと
この地域が残っていけないので
まだまだ研究しながらやっていかねば…」
森崎
「町の皆さんの結束が重要になってきますね」
藤田さん
「地域の人がいて、
この農業が成り立っていますので
どちらもなくなるとダメなんで」
佐々木
「その中でもこのグリーンサポートの
こだわりながらやっていく農業は
応援したいですよね!
とことんこだわっていく想いが嬉しい!」
森崎「いや~素晴らしいです」
JA上川中央女性部上川支所のみなさんから
この地域の給食にも出ているメニューを
今回は特別に作っていただきます。
教えてくださったのは辰巳明美さん、
遠藤初美さん、岸田春代さん。
詳しい作り方はレシピコーナーをご覧ください!
朝から頑張ってくれたあぐりっこ。
今日一日の中で一番印象に残っていることは?
ハナ
「畑がすごい大きくて大変そうだった!」
アイ
「牛さんの命をいただいて
(自分が)育っているっていうことは
牛さんは命を落としても
人間が育つように食べてもらっている
ってことことが心に残った」
ミスズ
「みんな頑張って野菜も育ててくれたりと
ほかの人たちよりもたくさん努力して
作ってくれているからスゴイと思った」
森崎
「グリーンサポートの取り組みを見ていて
仲の悪い生産者では出来ませんよ!」
佐々木
「なんか温かい町だなって感じもしますね」
森崎「寒いんだよっ」
佐々木
「それは冬は寒いかもしれないけど…
みなさんメチャクチャうなずいてますね」