藤尾
「どれがスナップえんどうか分かる?」
あぐりっこ「わかる!」「わかる!」
あやの「バナナみたいな形!」
森崎
「どんな形?体で表現してみて!」
あやの「こんな形!」
と言って藤尾スナップマンと同じように
体を曲げるあぐりっこ。
藤尾「そうでしょ!こうでしょ!」
あやの「なんか枝豆みたい!」
森崎
「そうだよね。そして上のほうにいくと
こんな見事な花が咲いているんだね」
森崎「収穫っていつぐらいですか?」
本井さん
「5月の末からですね。
温度が高くなると成長が抑制されるんです」
藤尾
「温度管理がすごい大変な繊細な植物なんですね」
ここでスナップえんどうに触ってみました。
森崎「うわ~パンパンだ」
みゆ「ツルツルする!」
じゃ~ん もんすけです!
スナップえんどうが実をつけるまでを簡単に解説!
まず2月下旬に専用のトレイへ2粒ずつ種を蒔いて、
室温10度~20度に保ったハウスで成長させます。
そして4月上旬に穴の空いた
マルチシートへ苗を移植!
その苗が10センチぐらいになるまで
成長したところで支柱とネットを設置します。
5月下旬には花が咲いて実をつけ収穫となります。
せたな町北桧山では6月上旬にもまた種を蒔いて、
5月~10月まで収穫できるような、
栽培スケジュールをとっているんだって!
森崎
「本井さん、今見えているスナップえんどう、
収穫する豆はどのぐらいあるんですか?」
本井さん
「まあ簡単に言うと
1日で収穫するのが約40~50キロぐらい」
森崎
「ちょっと待って…コレを40~50キロとるの??」
あぐりっこ「えっ…」
森崎「何個とれば、そんな重さになるの?」
本井さん「ハハハハッ…」