佐々木
「こういう刈り取りも酪農家さんの仕事の1つ」
野々村さん
「普通は自分たちで刈っているんですね。
少しでも昼の時間をラクにさせてあげよう
ということが我々(CFT)の仕事」
なんと特別に牧草刈り取りマシンに
乗せてもらえることになりました!
ののあ「かっこいい~」
河野「ちなみにいくらぐらいなんですか?」
野々村さん「3千700万~4000万円ですね」
佐々木「もうお家ですね…」
さてののあちゃん乗ってみた感想は?
ののあ
「すごい高い所で吸い込まれているから
スッキリした!」
森崎
「いや~どうもありがとうございます。
じゃあ次に行こうか!」
河野「えっ!カイ、乗るよな?」
カイ「(黙って)コクリ…」
河野
「今、終わらそうとしたぜ」
カイ「……ダメだよ!」
一同、大爆笑!
その間、刈り取られた牧草をよく観察する
ののあ「ちょっと濡れてチクチクする」
森崎「これスッパリといってるわ」
じゃ~ん もんすけです!
細かくなった牧草がどうなるかは、
僕が説明するよ~
大きなダンプに移し替えられた牧草は
カウフードトイカンのTMR部門
TMRセンターに運ばれます。
ここは牛の給食センターのような場所で
組合員が飼っている牛680頭分の
エサを作っているところなんです!
牧草はバンカーサイロに入れて
ショベルカーで何度も何度も踏みます。
そうして3ヶ月すると牧草の漬物、
サイレージが完成!牛にとってはこれは
ご飯のようなものなんだよ。
このサイレージをベースに
栄養バランスを考えたエサを作っていきます。
そうしてできたエサは、
組合員の農家さんへ
毎日届けているんです。
この作業も多くの酪農家さんは
自分でやっているんだってさ~!
モアコンから降りたカイ。
カイ
「(目の)前の牧草がどんどん倒れていって
王様になった気分!」
河野
「牧草がみんな自分に
ひれ伏しているように
見えるんだって」
カイ「気持ちよくてスカッとした!」
続いてあぐりっこが向かったのは…