河野
「すごい花が咲いてますやん!」
前回訪れたのは5月上旬。
わずか2ヶ月でジャガイモ畑は
緑とピンクが彩る美しい景色に
変わっていました。
河野「こんなに花が咲くんですか?」
シュンセイ
「ピンクっぽい白に真ん中が黄色だ!」
多田さん
「6月の末から7月の頭ごろに
花が咲き始めて今から散っていく。
あと1週間ぐらいすると段々散っていく」
河野
「なんか花を見るための植物みたいなくらい
花が見事に咲いてますよね」
多田さん
「今年は天候が良い影響もあって
花のつきが良いんです」
森崎
「北海道のジャガイモ畑の花の見事さは
観光になると思うんですよね。
それを狙いにお客さん来てほしいくらい!
すごいキレイなんだよね」
さてここで河野くんから質問。
河野「みんな品種は何を植えたの?」
あぐりっこ「男しゃくイモ!」
河野
「品種によって花が違ったりする?」
多田さん
「イモの品種によって
花の色が違うんです」
ということで男しゃくとは違う
別の品種の花を見学しに行きました。
すると目の前にはジャガイモの
花・花・花!
河野「うわ~満開!すごいよ」
多田さん
「これは“きたかむい”という品種です」
佐々木「すごい!」
河野「絨毯みたいやな」
あぐりっこ「クリーム色みたい」
佐々木「まさに満開?」
多田さん「良い時期に来ましたよ♪」
森崎
「いや~これから夏の花はジャガイモだ」
それぞれの品種で色とりどりに咲く、
美しいジャガイモの花。
広大な畑を彩る初夏の景色も
ジャガイモ生産の魅力のひとつです。
森崎
「夏には花を見て楽しんで
秋には収穫の喜びがある」
マイカ「…落ち着く…!」
河野
「小学生が落ち着く景色…
初めて聞くフレーズですよ」
花畑のようなジャガイモの花。
愛でる楽しみもここにはありました…