あぐり王国 放送内容

2014ǯ0823土
珍しい野菜のテーマパーク?!


例えばこの珍しい花は…
南国の果物パッションフルーツ。
去年は甘くならなかったということで、
今年はハウスで再チャレンジしているんだとか。

さらにこの作物は…しょうが。
高温を好む作物なので
それほど大きくならないということですが
しっかり収穫できるということです。

他にもユニークな野菜が
たくさんあるということで、
案内していただきましょう。





藤尾
「何か新しいブロックにやってきたな…」

熊倉さん
「こちらがピーマンを栽培している列です」





熊倉さん
「このピーマンは“こどもピーマン”
 と言う名前でお店で売っていると思います」

森崎
「子供でも生で食べられるピーマンという
 ことですか?」

熊倉さん「そうです!」





早速、こどもピーマンを食べてみると…

パリッシャキッ…

藤尾「いい音するなあ~」

シュウヤ
「んっ甘いっ!
シャキシャキ
して美味しい」

森崎「子どもが嫌う味がないです」

熊倉さん「エグミなどが取り除かれてる」

シュウヤ「これすげえ甘い…」

佐々木「感動してるね」





熊倉さん
「ここからはナスになります。
 またちょっと変わったナスですね…
 “縞ムラサキ”と言いまして
 フライパンでそのまま焼いて 
 ステーキのような形でいただく!」



シュウヤ「なんか丸い!」

あぐりっこ何かを発見したようです。

シュウヤ「トマトみたいな形している!」

タカアキ「本当だあ」

シュウヤ「紫色のトマトみたい!」

熊倉さん「これもナスです!」

と珍しい野菜があるなかで、
石狩の土壌や気候に合い
来年から生産者に作ってもらおうという作物が…





熊倉さん
「次は加工用、調理用のトマトです。
 この“らくゆたか”は省力化、
 あまり手をかけないで生産することを
 重要視しています」



熊倉さん
「ここまでの高さ(70cm)しか伸びません。
 普通は脇芽が出てきたら取りますが
 それも取らないで全部の茎に
 トマトをならせて収量を確保する!」



一般的なトマトは
茎が縦に伸びるのでわざわざ支柱をたて
さらに余分な芽を取り除き栽培しています。
しかし、この“らくゆたか”は
これらの作業をしなくても
たくさんの実を収穫できるのです。



熊倉さん
「収穫するときはヘタが付いてきますよね。
 しかす加工用はヘタが必要ないので
 収穫するとヘタが茎のほうに付いてきます。
 実にはヘタがつかない 
 という特性も兼ね備えたトマトですね」

シュウヤ
「収穫も簡単だし育てるも
 あんまり手間がいらないし
 すごいラクなトマトだと思った!」

さらに特別な体験をさせてもらいました… 




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