あぐり王国 放送内容

2014ǯ08��30����土��
♯303 甘みたっぷり、フルーツトマトの栽培を学ぶ編


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野菜全体の摂取量が減少する中、
消費が伸びている野菜がある…
日本では120品種が登録されていて、
世界に目を向けると
その品種は8000を超える
その野菜とは…トマト

中でも最近、大注目のトマトといえば…
フルーツトマト!

という事で今回は道北・下川町へ
やってきました~!





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森崎
「トマトは果物か野菜かどっちだ?」

あぐりっこ「野菜!」

森崎
「正解!木になるものが果物なんだよね。
 その野菜であるトマトに
 “フルーツ”って名前がついているよ。
 どんなトマトだか予想できるかな?」

ヒロキ「甘い?」
セナ「水分が多い?」


森崎「表面がネットになってる!」
藤尾「メロンみたいに?」

佐々木
「今日学ぶフルーツトマトはどんな物なのか
 学びに行きましょう!」





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近頃よく聞くフルーツトマト
一般的なトマトとどこが違うの!?
あぐりっこが全力リサーチします。

今日のあぐりっこは、
1番好きな野菜はトマト。
好奇心旺盛で分からないことは
とことん調べる小4・佐伯世響(セナ)君。

そしてトマトはちょっと苦手!
将来は農業をやってみたい。
小4・昌浦優樹(ヒロキ)君。

今回は元気いっぱい男子2人に
フルーツトマトを学んでもらいます。





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あぐりっこがやってきたのは下川町。
スキーのジャンプ競技が盛んな町。
そして“うどん”が名産で
2010年、番組が伺ったときは
手延べうどん作りを体験させてもらいました。

そんな下川町は最北のトマト産地として
近年生産量を増やしている町。

ということでまずは町中のフルーツトマトが
集まる場所に伺うことに―





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森崎「うおお~~」

あぐりっこ「すごいっ!」

佐々木「さて選別施設に来ました」





��場内ではまるでジェットコースターのように
トマトを乗せたレーンが張り巡らされています。




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ここフルーツトマト専門の選果場。
JA北はるか管内の生産者29名が栽培した
フルーツトマトが毎日2~3トンも届くのです。

ここから出荷されるフルーツトマトには
珍しいある「基準」があって、
そのチェックもしているそうなのですが…
まずは受け入れたトマトについて
JA北はるかの坂野恭平さんに
話を伺っていきましょう。





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佐々木
「こちらにあるトマトはどんなトマトですか?」

坂野さん
「生産者が秀品優品の2つの規格に分けて
 出荷したものです」





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セナ「思っていたよりちょっと小さかった」

坂野さん
「キレイなものが秀品になります」





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坂野さん
「秀品は全く傷がなく
 “花落ち”と呼ばれる部分が小さ目」

森崎
「秀品というのは最高クラスですね」

坂野さん
「花落ちの部分が大きくなってしまったり
 キズだったりあると…」

森崎「ランクがちょっと下がるんですね」

坂野さん「そうですね」

森崎
「そういった事をここでは選別してるんですね」



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